FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 難しいですね。

2019-10-31 08:56:15 | 日記
おはようございます。10月31日木曜日です。広島は晴れ、今日は秋の良い天気になりそうです。庭の金木犀が今年は2度も咲きました。初めての経験です。この花も、終わりを迎えました。花の散り際まで、芳香を漂わせ、窓を開けていると、この芳香が室内まで届いてきます。季節を鼻腔で味わうことができました。目に落ち葉、耳にモズ、食すれば秋のサンマ、そして香りも秋を届けてくれました。秋は味覚も多く、上げきれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場は大変でしたね。出てきた経済指標は結果は良かったようです。
ADP雇用統計も、GDPも、コアPCEも予想より良かったようで、これを受けて相場は上昇。そしてFOMC結果が出て、「次回政策会議では、据え置きを示唆」し、「適切に行動する」という文言を削除し、「金融政策は良好」としています。

3時に発表になると、相場は反発上昇開始します。そして、議長の記者会見が始まり、発言が伝わり始めると、反発に勢いが付きますが、109.286円までで、この後は売り方の相場となってきています。

この上値も重要で、8月1日の109.317円を上抜くことができていません。これでは、まだ8月26日安値を否定できていませんから、このままでは、相場は下降し始めるということになってきます。

FEDウォッチャーの見方は、次回12月のFOMCでは、政策金利は利上げし1.75%~2.0%となるだろうとみています。これは市場の深読みしすぎか、それとも、誤解なのか、、、、。

市場関係者は、出てきた経済指標、特にGDP結果は予想を上回る良いものとなって、世界経済情勢に不透明感はあるものの、米国は大丈夫と考えているのかもしれません。

考え方によれば、今回のFOMCの判断は「中立」だったのかもしれません。

難しいですね。

今夜出てくる個人消費や雇用コストなどの状況結果を受けて、相場は動意付く恐れはありそうです。

そして明日金曜日の雇用統計などの発表を待つようになると思われます。

こうなると、本日も、様子見が一番なのかもしれませんが、日銭稼ぎの必要な短期の投機筋は取引を仕掛けてきて、相場を動かし、一般大衆投資家の取引参加を促してくるようになります。これに応じて参加するか、それとも、応じずに様子見に徹するか、どちらをするにも、個人で意思決定を行うことになります。

チリで開催予定だったAPECは中止となり、米中首脳会談はここではできなくなっています。どこで、どの時期に合意するか米中首脳は検討し直しと思われます。

英国では12月12日に総選挙を行うということが議会で採択されました。総選挙へ向けて動き始めました。選挙結果はどうなるか予断は許さない状況のようです。どの党も単独で過半数を占めることは難しいようです。

相場が難しいことから、様子見に徹し、明日の釣行へ向けて準備を促進することとしました。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.058円超、「売り」は、109.058円以下、「買い」は、108.774円以下の場合となっています。
FPVは、108.945円、R1は、109.171円、S1は、108.603円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌


追伸 13時22分です。少し前に、日銀会合結果が出ています。現状維持ですが、フォワードガイダンスから時期を削除しています。詳しくは、報道をご覧ください。これを受けて、ドル円は下振れしましたが、今朝つけている安値を更新できませんでした。となると、そろそろ反発開始かと疑う時期にもなってきます。今朝6時寄付き値付近まで値を戻してくるかもしれません。あだ売り圧力が残っており、上値の重い展開になってくると思われます。今は、下値の固さ確認の取組みの中の動きと理解しています。下値が堅いと確認できれば、また上へ行きたい相場状況にあると想定しながら場を見ています。10月23日安値と昨日高値でフィボを考えると、61.8%押しは108.64円付近となり、ここにはすでに到達しています。108.493円付近まで下押ししてくるのかチェック中。テクニカルで見れば、1時間足までは売られすぎ状態になってきています。一旦反発上昇してくる環境かもしれません。15時以降が勝負か、、、。

追伸 19時30分です。米中貿易交渉をめぐる過程での悩みでしょうか。中国がトランプ政権との長期の貿易合意到達を疑問視しているとの報道が出て、相場は急落してきています。何か裏にあるような、、、タイミング、、、。4時間足では、MACDも売り場に入ってきました。
本日高値では、8月1日の高値109.317円を上抜くことができず、逆に、その出発点である10月23日安値108.248円を割り込んできました。こうなるともう、戻り売り優勢相場になってきます。これから108.0円割れを狙う動きになってくるかもしれません。今夜の経済指標にも関心が出てきます。
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FX いつものいつものFOMC直前の景色

2019-10-30 08:46:04 | 日記
おはようございます。10月30日水曜日です。広島は曇りがちの天気。その分また高いか、、、。とはいっても、今朝は試しに、吐く息が白くなるかどうかチェックをしました。すると、薄っすらと白くなりました。吐く息が白くなるためには条件があるようで、まずは湿度の高いほうが良いこと、そして気温も幾分低い方がよいのかもしれません。乾燥しているときは、吐く息は白くなりにくいようです。現在湿度52%、これからは乾燥しがちな気候になってきます。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は少し下げて引けているようです。

昨夜のうちに、米中貿易交渉をめぐる第1段階の署名の情報もあり、当初は好感していたようですが、その後、署名日時は不明という情報が流れて、相場を冷やしたようです。

ドル円相場では、これらの材料を基に、23時以降は、売り方優勢の相場状況となっています。

しかし、FOMC前ということもあって、振れ幅は小さく、取引に慎重になっている様子がうかがえそうです。

FOMCで、「ハト派」、「中立派」、「タカ派」のどれが出てくるかで、市場はポジション取りを決めてきそうです。

今回のFOMCでは、「利下げを決める」とするものが97.3%と大きく伸びてきています。市場はこれをすでに織り込んでいると思われます。

トランプさんは、相変わらず利下げ要求を出してきているようです。

昨日、本日、そして明日のオプションNYカットが109.0円にあるようで、しかもサイズが大きめのようですから、NYタイムになると、ここを上抜いて行くことは困難な状況だったようですから、短期筋の取組みとしてはもう下振れさせて稼ぐより方法はなかったようです。

昨夜出た経済指標では、予想を下回るものがありましたが、これを契機として下振れさせることはうまくできていないようです。決定打となったのは、米中貿易交渉での首脳による署名の日時のようです。チリでのAPECの折に、米中首脳会談を設定し、ここで、一部合意の部分の署名を行うという情報が最初は流れたようですが、その後、署名日については、未定という情報が流れて、売り込まれたようです。

利回りは1.84%から1.83%台へと低下しましたが、ごくわずかと判断してよいと思われますので、現状では、まだ利回りは上昇余地を残していると思われます。

明日3時に出てくるFOMC結果を受けて、109円を上抜いてくるかどうか、最大の関心を持っているところです。

記者会見でのパウエル議長の発言も待たれると思われます。議長は、慎重に言葉を選びながら、記者会見に臨むと思われます。
ここで使用される文言の一字一句に、アナリストたちは最大の関心を払い、今後のポジション取りを考えてくると思われます。

今回のFOMCだけでは、まだ動きづらいとするアナリストが多くいます。金曜日に雇用統計が出てくるからです。これも見たいとするアナリストも多いようです。

そして本邦は来週月曜日が祝日となりますので、取引環境としては、巡り合わせが悪い時期です。「鬼の居ぬ間に、、、」の動きにも要注意です。

昨夜の米中貿易交渉をめぐる情報による動きについては、本日は追随しないのではないかと想定。今朝早く、下振れさせたときに、下値は108.796円まで来ています。本日PBが108.812円ですから、下振れしても、この付近までなのかもしれません。

現在のチャネルラインは、28日と29日の安値を通過する右肩上がりのラインを下辺とし、上辺は、昨日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。

マークしているのは、現在レートの下、108.65円付近からは厚めの買い物が存在すること。最近の節目とすれば、28日安値の108.656円、25日の安値108.509円があげられると思われます。

10月23日安値と、昨日高値でフィボを考えると、38.2%押しは、昨日安値付近となります。半値押しとなると、28日安値付近となります。妙に合致するポイントです。要注意。

売買材料がなければ、テクニカルで動いてきやすいのも傾向としてありと理解。

しかし、本日の動きでは、まだどちらへ動こうとしているのかは決まりそうにありません。やはりこんな時は様子見が一番か、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.970円超、「売り」は、108.970円以下、「買い」は、108.812円以下の場合となっています。
FPVは、108.897円、R1は、109.042円、S1は、108.727円となっています。

小生は、108.812円の本日PBを割り込んでくるようになると、ロングポジを持つつもりで相場を観ているところです。ここまで下押ししてくるか???
BBが狭くなってきています。動き出す準備段階になってきたと推測。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時29分です。何度も下突きにきましたが、PBを大きく割り込むには至りません。この様子から、108.818円でロングを持っています。サイズは普段よりも小さめにしています。もしこれから上昇傾向を出して来ると、その上値としては、本日PA付近が想定されるようになると思われます。また、さらに下落してPBを割り込んでくるようだと、買い増しを行うかもしれません。少し前につけた108.810円を狙ってくることをまだ考えているのですけど、、、。

追伸 19時15分です。本日保有したロングですが、先ほど6時寄付き値まで値を戻したときに、決済しました。長く保有しても、FOMCまでは小動きと思われることからの決断です。
実は、徐々に、相場の風景が、押し目買いパターンになりつつあるように思われますので、保有継続も考えましたが、今夜のNY市場の取引が始まる前に決済する気でおりましたから、時期的なものとしては、ほぼ予定通り、、、。

というようなことで、今夜はここまでとします。今夜未明3時にFOMC会合結果が出て、3時半からはパウエル議長の記者会見があります。起きることができれば、この辺で起きて、相場の成行きを見たいと思っていますが、果たして起きられるか、、、。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX FOMCを巡る情勢が、、、。

2019-10-29 08:42:47 | 日記
おはようございます。10月29日火曜日です。広島は曇り、雨が降り出しそうなくらいの曇天ですが、降らないかも、、、。今週金曜日の海釣りまでは、雨は降らないでほしいと願い小生です。海水と雨水が混じり合うと、海水濃度が変化し魚の環境が変化します。そのため、最適環境を求めて魚は移動したり、食いが悪くなる恐れがあります。腕のなさを棚に上げて、潮のせいにするか、、、。雨の量にもよりますが、真水と海水で二枚潮という状況にもなりかねません。こうなると釣りにはあまりよくない環境となります。なんとか天気よ持ってくれ。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は大きく上昇しています。利回りも上昇し、1.84%台で推移中。NY時間になって、トランプさんが米中貿易交渉について、「取引で非常に重要な部分の署名に向けて予定より早く進んでいる」と述べ、これで相場は大きく上昇し始め、さらに、英国のEU離脱延期がEUで認められたことで、安ど感も出て、相場の上昇に勢いが付いたようです。

株は買われて上昇し、利回りも上昇し、今結果ドルが買われる流れができてきているようです。

今日明日とFOMC会合があります。市場では、このFOMCで、0.25%の利下げを決めて、1.5%~1.75%になるとみてこれを織り込んできているようですが、ここにきて、また、いろいろな声が出始めています。

まずは、今回の利下げで、年内の利下げは終わり、とするもの。次が、今回と年内にもう一回、12月も利下げを行うとするもの、そして、今回は利下げを行わず、様子見して、12月FOMCで利下げする、というもの、です。

このように、いつものこととはいえ、いろいろな方たちがFOMCを前にして、自説を披露してきます。これは、何を重要視するかでスタンスが異なりますから、相場の見方が変化するものと思われます。

今回はFOMC後に雇用統計が出てきます。こうなると、相場が動き出すのは翌週月曜日からとなりそうですが、本邦は、4日月曜日は祝日となり、休場です。本当に大事な時に祝日になる本邦のカレンダーです。休みが多すぎます。

となると、4日夜のNY市場の動きを見て、5日の本邦の相場は動き始めると思われます。この時、どちらへ向けて動き出すか、、、。ここから相場へ入ると、相場冥利は少なくなりそう、、。ドル円相場は動いていますから、4日のうちに、あるいは、2日のうちにポジション作りをしておくのもありか、、、。リスクを取って、ね。

しかし、一番安全なのは、5日の東京市場になってからのエントリー。考え方は一つ、「動いた方向へポジション取りしてついていく」ことになりますね。これが一番。

FOMC結果や雇用統計結果が出て、相場は上下に大きく振れてくる可能性はあります。この時、上値としては110.0円狙い、そして下値は、107.0円狙いくらいの値幅は動いてくると想定。

そうなると、本日明日で、押し目ができていれば、そこでロングポジを作っておく、あるいは、吹きあがる場面があれば、ショートポジを作っておき、指値決済をあらかじめ入れておくという手法もありか、などと検討中です。これは短い期間での売買になる可能性もありますが、、スイングトレードの手法にもなります。

現在の相場では、BBが狭くなってきています。取引が低調になり、相場が動かなくなってきています。そして、相場は、まだ「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンのままですから、ロングポジ構成の相場となりますね。要は、どこまで上昇するか、ということになりそうです。

昨夜上値が109.038円まで伸びてきていますが、昨日書いたように、日足の200SMAを相当意識した動きになっているようです。昨日はここを上抜けできませんでした。本日もう一度はチャレンジしてくるとみています。しかし、急いでチャレンジする必要はありませんので、相場としては、上へ行くきっかけを待つと思われます。それに乗じて動き出すと思われます。

日足のRSIに本日も注目して行きます。先行指標のW%レンジは買われ過ぎレベルにあるようで、下降し始めると要注意です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっていますが、「コスモス」が微妙に「買いシグナルをちらちらと出してきています。
健太君の判定は、「買い」は、108.994円超、「売り」は108.994円以下、「買い」は、108.803円以下の場合となっています。
FPVは、108.881円、R1は、109.107円、S1は、108.725円となっています。

本日火曜日は、山を付けやすい曜日です。その前に一旦下押ししてくる可能性もあります。昨日高値を更新すると、利益確定売りも出やすくなりそうです。ただ、一般大衆投資家がこのように考えるときは、相場というものは、さらに上昇していく傾向があります。リスクが取れれば、ロング継続となりますね。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時06分です。上値が109.066円まで届きました。これでまずは昨日高値を更新してきました。今は日足200SMAの影響を受けて、押し戻されている感じ、、、。各時間幾のBBが狭くなっていますので、これが拡大して来ないと、上値は伸びてきません。少し時間がかかりそうですが、まだ上昇傾向を維持していますので、相場参加者は、BB拡大をもくろんで、相場を上昇させに来ると想定。

現在のチャネルラインは、10月25日と28日の安値を通過する右肩上がりのラインを下辺とし、上辺は、昨日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっています。BBの拡大には少し時間が必要になりますから、相場はこれから109円を挟んで上下する動きになってくるかもしれません。109.10円から上では、厚めの売り物があるようですから、買い方もこれをこなしていくだけの買い材料を待っていると思われます。

無事に日足200SMAを上抜いて、これを維持していくようになると、相場自体は、上昇傾向となってきますから、今度は、遠慮なく買い方が動いてきやすくなると思われます。これをチェック中の相場参加者も多いと思われます。

今の段階では、ショートポジを持つ理由はないように思われます。ロングポジ保有のみですが、押し目ができれば相場参加者はロングで動いてくると思われます。
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FX 押してもダメなら引いてみな。引いてもだめなら、、、。

2019-10-28 08:50:46 | 日記
おはようございます。10月28日月曜日です。広島は晴れ、寒いですよ~~~。夜明けは寒いというけれど、ホンマ、寒い。寒かった今朝です。小生の着衣も、夏秋物から秋冬物へと移りました。そういえば、愛犬君たちも日向ぼっこをすることが多くなりましたね。こうなると、外での愛犬君たちのシャンプーも控えるようになり、夜のふろ場でのシャンプーとなってきます。ついつい、釣りの準備にかまけて、愛犬君たちのシャンプーを失念していました。ウ~~~~~ン、たまには、ペットショップへ頼んでみようか、、、。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、株価は堅調に推移し、上昇して引けているようです。日経平均は23000円を目指しているのかもしれません。最近、海外の投資家が日本株への投資額を増やしているようです。ひょっとするとこの傾向は、クリスマスの時期頃まで、すなわち12月中旬頃までは続くのかもしれません。そうなると、これは例年お動きと同じような、、、。

現在の利回りは1.79%台と高くなってきています。金曜日には、一時的ではありますが、1.81%台まで上昇していましたから、まだ上昇してくるのかもしれません。今週のFOMCでは、1.5%~1.75%のレンジ採用を決めると思われますが、市場利回りがこう高くなるということは、どういうこと???

FEDウォッチャーの見方も、1.5%~1.75%とみているのが94%にまで達しています。織り込みに来ていると思われますが、前述のように、市場利回りは、、、高い、、、。

FOMC結果は30日に出てきます。それまでの短い間に、上値を試しに来るというわけか、、???

市場としては、動きようがないというのが実態と思われますけどね。

本日の東京タイムでの動きとしては、午前中は、先週金曜日のNY市場の動きをなぞるように上昇傾向で動き、午後になると、下押し傾向を出して来るようになるのかもしれません。そして、小動きになってくると推測。

このような中でも、短期の投機筋は、何とか相場を動かそうとして、仕掛けてくると思われますが、トレンドを作るまでには至らず、終わってみれば、元の、、、というパターンになるのかもしれません。

市場に様子見気分が出てくると、いろいろなテクニカル指標にも変化が出てきて、売り傾向を指し示すようになってくるかもしれません。相場自体は、まだ、上昇傾向を維持していると思われます。

為替情報での上値としては、110.0円、下値は、107.0円というものが出てきています。

現在値は、108.697円付近ですが、この価格レベルは、「居心地の良い」レベルのようです。高くもなく、低くもなくというところ、、、。

少し前は高いレベルだったのですが、時間が経過して状況ができてくると、意味合いが変化してきます。

長い足で相場を観ると、日足では、まだ上昇傾向を維持し、上昇余裕はありそうです。一目均衡表では、「三役好転」状況にあります。週足では、まだ売り傾向が強くありますが、一部に押し目買いを示すシグナルも出始めてきています。4時間足で見ると、「三役好転」状況にあります。

こうなると、5分足などの目先・短いものが「売り」を示してきても、下押しも続かず、いずれは反発上昇してくるようになると思われます。

長期資金が日本株に入ってきているようですから、これに合わせて、ドル円にもドル買いで参入してきている可能性はありそうです。このような環境で債券利回りが上昇する要素としては、債券価格が下がってきているということになります。これは、株価が上昇して来たことで債券を売却して、その資金で株を買う傾向が出てきていると思われます。これで債券価格は下がり、利回りが上昇するという、極、常識的なパターンになっています。

この状況へFOMCを重ねて考えるのが今週の動きとなりそうです。

長期資金が、株買い、債券売り、ドル買いで動いてくるようだと、相場はこの動きを逆転させることは難しくなってきます。短期筋がいかに売買を仕掛けてこようとも、相場の反転は難しく、こうなると短期筋も元の流れの方向へポジション取りをしてくるようになります。この時、トレンドへ加速がつき、相場は大きく動きます。現在は、株式、そしてドル円は「ロング」が優勢なようです。

今の相場はトランプ相場ともいわれています。トランプさんが何かをツィートすると、その内容を材料として相場が動きますから、市場には不透明感が漂います。これでは活発な取引は期待できそうにありません。

このようなときは、様子見が一番となりますが、どうしても取引参加するとなると、押し目を買うという、現在のトレンドの方向にポジション取りを行うのがベターとなってきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.713円超、「売り」は、108.713円以下、「買い」は、108.581円以下の場合となっています。
FPVは、108.645円、R1は、108.780円、S1は、108.517円となっています。

押してもダメなら引いてみるのもありとなりますが、引いてもダメなら、どうします? 小生なら、ひねってみます。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 17時06分です。少し前に小さな押し目を作ったようです。ここからの動きで、欧州勢がどう動いてくるか、、、。現状相場は、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンのままです。

日足のチャートを見ると、200EMAが108.740円付近にあり、200SMAが109.047円付近にあります。現在は、200EMAの影響で頭を押さえられているのかもしれませんが、欧米勢が意識するのは200SMAの方です。これを考えると、109円チャレンジの動きも出てきそうですが、何か買い材料がありますでしょうか。今週はFOMC後、11月1日に雇用統計も出てきます。FOMC結果が出ても、あまり動けないのかもしれません。24時からECBドラギ総裁の発言があるようですから、これを材料として相場が動くのかもしれません。いやいや、もうすぐトランプさんが何かをツィートするかもしれません。月曜日は比較的おとなしいトランプさんですが、今夜はいかがでしょうか。

大きなトレンドでは、チャネルラインは、8月26日安値と10月3日安値を結ぶ右肩上がりのラインを下辺とし、上辺は、9月19日高値付近を通過する、下辺に平行なラインとなっています。8月26日安値を否定するためには、その出発点8月1日高値109.317円をこれから上抜いてくる必要があります。ここが大きなターニングポイントとなりそうです。様子見継続中。

追伸 22時02分です。利回りが1.84%台まで上昇してきています。債券を売って株式購入資金にするためか?たしかに株価は上昇中。ダウ平均先物は、126㌦も上昇して取引中。現在レートは、108.851円付近。この上にあるのは、109.10円付近にある厚めの売り物。ウ~~~ン、、、。109円突きに来れるのか、来るのか、、、。8月26日安値104.438円と、9月19日高値108.472円と、10月3日安値でフィボエクスパンションを考えると、上値としては、FE61.8%では、108.940円付近、FE100%だと、110.471円付近というものが出てきます。前述している200SMAも無視できそうにありません。これらを上抜いて、109.317円を上抜くことができるか、、、。チェックです。ここからの動きでは、RSIの動きに注目していきます。高値更新した時、ダイバージェンスが発生するか、チェックです。

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FX 今週の言い訳

2019-10-26 09:09:59 | 日記
おはようございます。10月26日土曜日です。広島は曇り、雨が降りそうで降らない、という空模様のようです。

早速今週の言い訳です。
とにかく、動かない、動けない相場だったようです。今週24日のECBに始まり、来週はFOMC、日銀と会合が続きます。この結果を待ちたいようです。

しかし、相場は、折々出てくるニュースのヘッドラインで右往左往し、乱高下状態。

相場自体は狭い範囲で、上下しています。方向感としては、「高値切り上げ安値切り上げ」で上昇傾向を維持しているようです。

これも、米中貿易交渉で、一部ですが、一定の合意成果が出てきそうということから、買いが入ってきているようです。途中経過に過ぎないのですが、これもアナウンス効果でしょうか。株価も上昇。

利回りは1.79%台で引けていますが、昨夜は一時1.81%台まで上昇しています。これが意味するところはないか???

市場は来週のFOMCでは0.25%の利下げを決め、1.5%~1.75%の範囲とするとみてこれの織り込みに来ています。現状の利回りの動きをどう理解するべきか、、、。

今回の利下げを最後とする、という考え方もあるようです。そうなると、FOMC会合結果が出ると、ドル買いが進んでくる可能性も否定できません。これも、最近のドル円相場が崩れない要因の一つ。今は「噂で買って、事実で売る」のパターンに入っているのかもしれません。

日米ともに、企業決算が出てきています。

日銀も「動かず」ということが想定されてきているようです。

こんな状況では、取引も低調で、動きも少なくなりますわな~~~。

何かがあれば、上にも下にもいきそうな相場局面にもあると思われます。

こんな時は、取引しないで、気分転換しながら過ごすのが一番良いように思います。

本日も釣具店へ出向き、いろいろと仕掛け案を考えてみたいと思っています。来週金曜日11月1日は海釣りに出かけます。FX取引と釣りを組み合わせて、集中力を維持し、気分転換を図ります。

今度の海釣りでは、そろそろブリとかハマチを狙ってみますか。その仕掛けをどのように作るか、、、。楽しみです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌



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