おはようございます。1月31日火曜日です。広島は曇り、早朝は、雲の多い。日が昇り、陽射しが出てくると、晴れ間が多くなるような最近の空模様と思われます。今朝は少し暖かいか? 氷点下の気温にはなっていない様子。氷点下になっていないからと言って、「少し暖かいか」などと発想するのは異常か?寒く冷え込むのが冬場の「当たり前」のこと。寒いときは寒い、という感覚がずれないように意識した生活をしたいと思うこの頃です。
断捨離で思ったことのひとつ。
観光地へ旅行すると、そこで、土産物を買うケースもあるかと思います。この土産物も断捨離の対象になります。旅行した本人は、その土産物を観ると、旅行先のことを思い出し、楽しい思い出に浸ることができるかもしれませんが、本人以外には、そのような感傷的なこともなく、単なる「ゴミ」になってしまいます。観光地での土産物を購入する傾向のある方は要注意。後々のゴミを増やすことになります。観光先では、「物を買う」よりも「食事を楽しむ」などに重点を置く方が先々は良いか、などと思っているところです。この土産物の量も多かったことからの気づき。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げたようです。本日からのFOMCを前にして、利回りが上昇し、ドル買いが進み、株は売られた、という流れになったようです。このような中ですから、債券が買われるかと思いきや、債券市場は軟調な動きになっています。
今回のFOMCでは、0.25%利上げを決めるだろうとみられています。そして、その後の動きについては、「インフレを退治した」と確認できるまで、「利下げは行わない」というスタンスを貫くものと思われます。
近々の「利下げはない」ものの、利上げについては、今後0.25%の利上げはまだあると思われ、金利の下限上限は、5.00%~5.25%へと上昇する可能性がありそうです。現在は、4.75%~5.00%という範囲になっています。
0.25%利上げであれば、市場は安心するでしょうが、0.5%利上げとなれば、サプライズとなりますから、市場は驚き、相場は大きく乱高下することも想定できます。
結果はどのようなものになるでしょうか。
昨夜のNYタイムでは、ドル円は、ほぼ一貫してドル買いが進んでいます。この結果、上値は、130.568円まで伸びていますが、本邦時間4時頃からは、利益確定売りも出て、そして、引け前に、いつものように、投機筋の押し込みが出て、、、。日付が変わり、現在値は、130.4円付近となっています。
このような動きであれば、本日の東京タイムでも、さらにドル買い円売りが出てくることも想定できそうですが、FOMC待ちとなれば、逆に、ドル売り円買いが出てくることも想定の一つ、、。
昨日11時頃、ドル円相場は急落しました。「令和臨調」が、政府と日銀の「共同声明」を出すよう要請したことで、相場が動いたようです。なんでも材料にする短期の投機筋の動きです。ロング保有継続でやり過ごしています。
昨日のドル円の動きも、値幅から見れば、最近のボラのある動きになっていると思われます。
そうなると、本日の動きは、時間調整的な動きとなり、相場としてはあまり動きにないものになるかもしれません。
日足をチェックすると、20EMAが130.612円付近にあります。昨日高値は、130.568円。
近いですね。突きに来るかもしれませんが、ぐいぐいと上へ行くようなことはないと想定しますが、、、。130.612円付近は上値抵抗になりそう、、、。
4時間足の20EMAはすでに上抜いています。これも、相場が上向きになりつつあることを示す材料と受け止めています。
本日は月末日。130.705円を超えて引ければ、1月はプラスとなり、超えていなければ、マイナスとなる動きになります。このあたりもチェックしたいと思っているところです。
上へ行くのは難しそう、となれば、投機筋は相場を下へ振ってきそうな気もします。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」も「売り」、「シクラメン」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、130.404円超、「売り」は、130.404円以下、「買い」は、129.721円以下の場合となっています。
FPVは、130.003円、R1は、130.805円、S1は、129.438円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌
追伸 15時04分です。日経平均は少し下げて引けたようです。ドル円は現在、130.235円付近。このレベルで踏ん張ることができれば、などと思いながらチャートを観ています。踏ん張れないと、相場は下振れしてきそうなパターンになりつつあるような、、、。下振れした場合、本日PB付近を少し割り込んでいくところまで押していくかもしれません。欧州勢がどう動いてくるかで、パターンが決まりそう、、、。130円割れは念頭に入れておいた方がよさそう、、、。それとも、4時間足の20EMAが下支えするか。
追伸 17時ちょうどです。現在値は、130.128円付近。17時前に、130.038円まで下押ししています。日通し安値更新しました。
欧州勢は、このまま下押ししてくるのか、それとも一旦反発させてくるかチェック。下押しパターンになってきたか。130.0円チャレンジの目が出てきたか。
本日のNYカットは127.50円にあるようです。相当「下」です。
追伸 17時14分です。欧州市場開始で、ユーロが弱含みで推移中のようです。この絡みで、ドル円では、円が少し強いようで、その分下押し傾向になっているようです。どこかで持ち直すことができるか。
追伸 17時41分です。現在値130.331円付近。値を戻して来ました。今夜の欧州では、19時にEU・GDPが出てきます。予想では、前回よりも悪化するというものになっています。
現在のユーロドルとユーロ円の関係からは、ドル円は円が強そうですが、ドル円の今の動きでは、ドル買い戻しが出てきているようで、ドルが強くなってきているようです。この不整合状態はどこかで修正されるかもしれません。ユーロの動きをチェック。
追伸 19時56分です。 EUのGDPは、予想よりは良かったものの、前回よりは悪いということで、結局ユーロは売られることになったかもしれません。
このユーロの動向から、ドル円を計ると、円買いが進んでも仕方がないような環境と思われますが、今のところは、まだドル買いが進行中のようです。現在値は、130.387円付近。
このままドルが買われてくると、130.88円付近までの上昇はあるかもしれません。この場合、この値付近で3MAXを形成すると思われます。
為替情報では、130.50円付近では厚めの売り注文が出てきています。ここを上抜けできると、130.55円付近から、厚めの買い注文が出てきていますので、130.60円付近にあるストップロス買いを巻き込んで上昇勢いが出てくるかもしれません。