２００４年１１月５日（金） バーバラッズ 麺屋くろおび インチキ営業のマッサージ

　夜：いつものように「バー・バラッズ」でそこそこ飲み、その後、「麺屋くろおび」で塩つけ麺を食べました。ここはいつも美味しいです。
　フラフラ歩いていると、駅沿いにある「とらちゃんラーメン」の近くに立っていた変な二人組みの外国人の女が、「マッサージ３０００円」といいながら、いたいけなボクを、近くのうどん屋の２階に引き摺っていった。
　２階のドアには「何とか警備保障」の看板が出ている。どうやさしく見てもインチキ営業だ。
　少しだけアルコールが入っているので、恐いもの見たさで中に入ると、室内は淫靡に仕切られている。
　１つの仕切りに通された後、女はジャスミンティのようなものを差し出しながら、法外な値段表を出してきた。桁が１桁違っています。
　ジャスミンティを飲み終わる頃、
「高いから帰る」というと、女は「やすくするから」と執拗に食い下がるものの、それを振りほどくように出口に向かう。
【この時点で、恐ーいおにーさんキャラが「オイ、コラ」とか言いながら奥の方から登場するのかなーっと思っていたら、靴を履きだしているのに出てこない】
　ドアを開けて外に出ようとすると、女は、知っているあらん限りの日本語の罵詈雑言を吐きまくりながら、見送ってくれました。見送りの言葉は、ドアを閉めてからもしばらく聞こえていました。