２０１１年１０月１５日（土）宝塚歌劇団の市川市公演

　宝塚歌劇団の市川市公演を観に行きました。
　宝塚、初めてです。
　観客層はほぼ女性で、男性のほどんどは女性の付き添いで来ているように見受けられました。
　初めて観た感想は、レビューのときの男装しているおねーちゃん達に、少しだけ「あー、かっこいい」と、図らずも思ってしまいました。
　花組『小さな花がひらいた』『ル・ポァゾン　愛の媚薬II』
■主演・・・（花組）蘭寿とむ、蘭乃はな

江戸風土記
『小さな花がひらいた』
－山本周五郎作「ちいさこべ」より－
脚本／柴田侑宏　演出／中村暁

山本周五郎の短編小説「ちいさこべ」を舞台化したもので、1971年の初演以来、度々再演されている感動作。度重なる災禍に屈せず、雄々しく生きていく主人公・茂次と、健気に働く娘や子供たちとの温かい心の交流を描いたミュージカル。

ロマンチック・レビュー
『ル・ポァゾン　愛の媚薬II』
作・演出／岡田敬二

岡田敬二によるロマンチック・レビューの代表作の一つで、古今東西の愛の逸話で構成した作品。1990年に月組により初演し好評を博し、本年2月には星組により中日劇場で再演。今回は、星組バージョンをベースとし、花組のために一部アレンジして上演。