本八幡 日々の記録

最近、落ちるまで飲めない!?

2014年8月26日(火)  大泉学園の眼科医院  網膜レーザー光凝固術

2014年08月26日 | 健康・病気・薬
 ほぼ一年前から、大泉学園駅近くにある眼科医院に通っている。
 一ヶ月前に来院したとき、「このままで行くと、近い将来左眼の視力が大きく低下する恐れがあるから、手術をした方がいいですよ。」と言われる。

【いやだ、いやだ、手術は嫌だ。やりたくない、やりたくない、切るの? ねえねえ切るの? 眼を取り出して切るの?

 痛いの?痛いの? すんごく痛いの?】

 心の中の葛藤を見透かされないように、「ど、どうせやらなきゃダメなら、一ヶ月後はどうですか?」と言ってシマった。

【あー、何てことを口走ってしまったんだー。知的美人の先生に無駄に好かれようと、何をかっこつけてんだよ俺。バカバカバカ、この大馬鹿ものっ】





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 でっ、今日。無駄に早く朝4時に目が覚める。
【行きたくないです、行きたくないです、震度100の地震が起こって、地球が滅んでしまえばいいのにぃ~】


 「網膜レーザー光凝固術」

 一通りの検査をした後、今まで知らなかった隠し部屋に案内される。
左眼にレンズのようなものを当てられつつ、眩しい光が行ったり来たり。

【あれっ、光が止まった。終わったの?終わったの?】


「じゃー、始めますね」


【えーっ、これからですか~、これからですか~、もう終わったんじゃないの~、もう~もう~っ】


 眼の至近距離で眩しいフラッシュライトのような光の点滅が、両手両足の指を総動員しても数え切れないほど。

 目の奥がややチリチリする。


【ねえ、本当~の目玉焼き作ってない?】
自分でウケる。

 その間、看護師さんが僕の頭が動かないように容赦無く機械に押し付ける。
【もう、そんなに押したら、目玉焼きが潰れるって】

「はい、終わりましたよ~。」

「先生~、左眼が見えません~」

「しばらくしたら、見えてきますよ~」

「はーい、ありがとうございました~」








コメント (2)
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