午前中から「只見スキー場」でスキー。何年かぶりでスキー。
ここは、ファミリー相手なので初級レベルのゲレンデが1つ。リフトも1つ。写っている人物は、私のようです。
ここのよいところは、混まないところ。ロッジの食事が投げやりでないこと。
カツカレーとかラーメンとかの定番メニューですが、ちゃんと作ってました。えらい。
1時過ぎにロッジで珈琲を注文したら、豆を袋から出して珈琲メーカーに入れていたので、
「ボクが最初の注文ですか」と聞いたら、そうだと言っていた。いいなー。
ファミリーは珈琲飲まないのか。
このロッジは、スキー客ばかりでなく、近所の方々もご飯を食べに来ているようです。
スキー場なのに美味しかったです。
宴たけなわの昼過ぎ。元旦のいつもの行事なのか、雪の中に撒いた番号つきのフィルムケースを子供達に探させて景品をあげるとか(雪に埋まりすぎて発見が難しく、全部は見つけられなかったようです)、団子を木の枝に刺したらお汁粉あげるとか(ここら辺の正月行事?)、手作り感溢れるイベントをやっておりました。
一番面白かったのが「バナナボート」。これ、1回100円でした。100円。
一日中乗ってやろうかと思いました。
さて、陽のあるうちに宿に帰ろう。
昨夜から雪が降り始めた。
本日10時から「蕎麦打ち体験」。只見産そば粉十割500グラムが割り当て。
先生が一通り蕎麦打ちを実演した後、各自蕎麦打ち開始。
先生の手さばきには無駄がなく、当然のことながらとてもきれいな仕上り。
実際にやってみると、ほんの数分余分に時間がかかっただけで、蕎麦が硬くなってしまい、先に進めません。
蕎麦粉500グラムに水200グラム入れて均一になるように混ぜ合わせ、さらに、100グラムの水を加えて混ぜあわせる。
固まってきたらテーブルの上で捏ねて円錐形にする。
棒で均一に伸ばす。
伸ばしたら切る。ここで、「うどん」になってしまったようだ。
美味しい蕎麦屋さんは、すばらしい仕事をしていることを実感。
打ち終わった後、さきほど打った蕎麦をお昼ごはんとして食べる。
切るときに太めになったことはわかったが、茹でると倍に膨らんで、ほんとーに「うどん」です。
この宿では、打った蕎麦を、「ざる」と「汁そば」の両方の形で出してくれます。気が利いてますねー。
あ-、「うどん」でもうまい。ビールも旨い。