裏摩周展望台から見た摩周湖とカムイシュ島(中島)です。
ちなみに、カムイシュ島は、
右端に立っている木の
下に向かって伸びている枝の延長線上にあるんですけど、
わかりますか…ねえ?
摩周湖は弟子屈町内にありますが、
外輪の際で隣の清里町や標茶町と接しています。
「湖水を触ることができない=展望台から見下ろすことしかできない湖」というのが、
神秘さをより醸し出しているのかもしれません。
弟子屈町側にあるのが摩周第一展望台と摩周第三展望台。
そして清里町側には裏摩周展望台があります。
第一と第三ほど頻繁に行けない裏摩周展望台ですが、
久しぶりに機会があって、行ってきました~!
摩周岳の急峻な斜面が湖水へと続くようすなど、
第一、第三とはまた違った摩周湖がご覧いただけます。
…晴れていれば。
到着したときには、うっすらとカムイシュ島も見えていたんですけど、
見ている間に霧(というか雲というか)の向こうへと消えて行ってしまいました。
これも摩周湖“らしさ”かな。
川湯から裏摩周展望台までは国道391号の野上峠を経由し、
道道805号を左折して清里町へ入ります。
緑という集落を抜けてしばらく走ると「神の子池」という看板が目に入ります。
せっかくですから、ここにも立ち寄ってみましょう。
ただし、ダートな道の始まりでもありますので要注意!
慎重にデコボコ路面を抜けた先には、
美しい水面がご覧になれます。
EMCでは、神の子池や裏摩周展望台までのマップも用意してありますので、
お声掛けくださいね~。
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/