KAWAYU EMC スタッフのひとコマ(弟子屈町・川湯温泉・阿寒摩周国立公園・屈斜路湖・摩周湖など)

川湯エコミュージアムセンターの職員が写す日々の季節の移ろい、出来事をどうぞ Kawayu EMC staff diary

2日つづけて…

2013-09-13 13:48:21 | 出来事(Happening)

 

町内の小学生が来てくれました!

 

昨日は弟子屈小学校3年生が社会見学で。

外でお昼を食べる予定でしたが、

敷物を敷いて、「さぁ!食べるぞ!!」という時に、ちょうど雨が降ってきてしまったので、

慌てて荷物を片付け、なかに入り、お弁当を食べていました。

お昼の後は館内見学もしました。

 

今日は奥春別小学校3、4年生が自主学習で。

摩周岳、摩周湖、外来種について

館内の展示やパンフレットを見ながら調べていました。

 

こうして町内の学校が川湯EMCに訪れてくれるのはとてもありがたいことだと思っています。

もちろん、来てくれた子たちにとっても、自分の住んでいるマチ『弟子屈町』について知ることができるいい機会だとも思います。

こういう機会が徐々に増えてきていることを嬉しく思う今日この頃です。

 

川湯エコミュージアムセンター  http://www6.marimo.or.jp/k_emc/


和琴半島自然探勝路・秋

2013-09-13 09:04:05 | 歩く!(Walking!)

和琴半島自然探勝路のヌシ(…と私が勝手に思っている)

カツラの周りはいま、

あま~い香りに包まれています。

 

カツラの葉は、

かわいいハート形をしていることでも人気ですが、

この時期は香りでも人気です。

 

黄色くなる葉には、

マルトースという麦芽糖の成分が存在しているとか。

 

枝についている葉よりも、

地面に落ちた葉のようがより甘いにおいを感じるのは、

菌が付着することによりマルトールという芳香成分が生じるから。

 

このマルトールって成分、

実はカラメルと同じ。

なので、当然、あま~い香りが漂うわけです。

 

森の中に入って、なんとな~く甘い香りを感じたら、

近くにカツラの木があるかもしれません。

 

目にも鼻にもやさしい秋の和琴半島自然探勝路を

ぜひ歩いてみてください。

 

 

エゾノホソバトリカブト

 

実が真っ赤になってきたマイヅルソウ

ミミコウモリ

エゾノコンギクなどもありますよ~。

 

 

川湯エコミュージアムセンター  http://www6.marimo.or.jp/k_emc/