気温もぐっと下がり、降雪が多くなってきたので、
今年最後となるであろう冬山になりかけている
夏山登山ということで、今回は阿寒国立公園摩周岳から連なった山並みの一角武佐岳へと出向き、
外側から見える阿寒国立公園の景色を確かめてきました。
川湯から車で移動。雪が降ったばかりのお馴染みつつじヶ原。
開陽台に立ち寄りこれから登る山の確認。これが武佐岳です。かっちょいい姿ですね!
木々の葉は落ち、見通しのよい森の中の登山道を進んでいきます。
8合目まで登ってくると雪に隠れたイソツツジが見え頂上はもう目の前です。
そして頂上からの景色。中標津方面を臨んでいます。
すごい!から後のコトバで出てきません。大パノラマの大絶景でした。
そして、気になる阿寒国立公園方面はというと・・・
写真だとわかりずらいのですが、奥のほうには雌阿寒・雄阿寒があり、
その右手前のほうに摩周や西別があります。
こうやって山々は連なっているんですね。
この景色を見ていると川湯温泉は山奥の秘境なんだなぁということを改めて実感させられました。
降り積もった雪も帰りにはだいぶ溶け始めていましたが、
これから登っていくのはだんだん難しくなってきます。
また次の夏山シーズンには
天気のいい日にぜひ登りに行ってみるのもいいかもしれません。
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/