ここ何日か冷え込んだ朝が続いています。
そうすると自然は刻一刻と姿を変えます。
屈斜路湖は水温が下がってきたので冷え込んだ朝は薄氷が張ります。
しかし風が強くなるとあっさりと割れて岸に打ち寄せます。
これは弟子屈では「寄せ氷」とよばれ、この時期の風物詩となっています。
太陽が出ているとキラキラと輝き非常にキレイです。
場所が変わり古丹ではだいぶ氷が厚くなり現在も凍ったまま保っています。
降った雪が風で模様を作り、また別の世界を見せてくれます。
一つ一つ様々な景色を見る度に巡る季節を感じます。
白鳥たちも季節を楽しんでくれているのでしょうか。
楽しんでくれていたらいいですね。
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川湯エコミュージアムセンター http://www.kawayu-eco-museum.com/