エコミュージアムセンターの窓からは隣接して広がるアカエゾマツの森を見ることができます。
そこではキツツキが飛んでいる姿などが見られることもありますが、
ここ数日ずっと見られるものが2つあります。
その一つがマイマイガのメスです。
お腹から広がっているのは卵塊のようです。
調べてみると本州の方では果樹園などで食害を引き起こしてしまうようで、
駆除している自治体もあるようです。
ここ数日の間は窓の外側にへばりつくようにずっといます。
いつまでいるのか分かりませんが、内側からじっくりと眺める事ができます。
その奥ではオガラバナの種が垂れ下がるようになっている様子を見ることができます。
些細な出来事ですが、
初心を忘れず、身近な自然を観察していると色々と新しい発見がありますね。
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川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/