先日センターの窓から見えていたマイマイガちゃん。
昨日までまったく同じ位置にいましたが、今日は少し移動していました。
でもそこから一歩も動く気配はなく、いつまで卵塊の近くにいるのか気になる存在です。
外は気持ちの良い風が吹き、青空が見えています。
頭上を仰ぎ見ていると、シラカンバの果穂がたくさん垂れ下がっています。
種が落ちているかな?と足元を良く見てみると、
果鱗が落ちているのを見つけると、
その近くには翼のついた種も落ちていました。
分かりづらいですが、真ん中の茶色いゴマ粒のようなものが種です。
とても小さいので地面で目を凝らさないと見つけられません。
そんな私を横目にてくてくと横を通り過ぎていくエゾマイマイカブリがいました。
玄関からセンターに入り込もうとしていたので、
それを阻止して、センター周辺での自然観察終了。
深緑もだんだんと薄れてきて秋の気配がどんどんと近づいて来ているのが肌で感じられます。
ここまで季節が移り変わってくると、
今から今年の紅葉が気になってきます。
それを楽しみにしながら、明日からの残暑を乗り越えていきましょう。
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川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/