今日は恐らく今冬最後になるであろう暖炉の炎を灯しました。
(もし寒くなったらまた付けます笑)
1月からセンターに勤務しているスタッフが作業している姿を何度かこのブログでもご紹介しましたね。
外は日増しに暖かくなって来ています。
必要は無かったかも知れませんが名残の炎です。
やはり癒やされます。
暖炉の話題でいつも思うのは「この灰をどうしよう?」ということです。
せっかくなのでちょっと調べてみました。
灰の使い道は思った以上にあります。
まず雪に撒くと早く解けるようです。
色が黒いので日光を吸収しやすく雪解けを促進するんです。
おまけに天然のものなので撒いても無害。
次に園芸用の肥料になります。
土に混ぜ込むことでアルカリ性のいい土になるんです。
センターの観葉植物にでもやってみようかな。
あとは灰汁(あく)です。
料理の時に出るものではなく灰を水に浸した上で上澄みをすくった液のことです。
石けんの原料、洗剤、漂白剤、また食品のアク抜きなどとして用います。
というように灰一つで様々な使い道があるのがわかりました。
この灰にももう一働きしてもらおうかな。
そんなことを考えながら最後の暖炉の炎を灯していました。
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川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/