夕方、松屋梨園のホームページにアクセスしてみたところ、アクセスカウンタが「555」となりました。こんなに沢山の方が見てくださっているのね~と嬉しくなりましたそしてこの数字は「そうそうその調子、行け~GOGOGO」という天からのメッセージかもしれないと思ってしまいました。(GOのところは郷ひろみ風をイメージして下さい)
先日梨の販売の手伝いに行ったところ、お昼に栗の茹でたのを頂きました。「美味しいですね、どうしたんですか?」と義母に尋ねたところ「庭に栗の木があるのよ。お父さんが植えたの。美味しい栗を孫に食べさせたくて。去年は始めて実がついたのでちぃーとしか採れなかったけど、今年は結構採れるね」という答えが返ってきました。「去年初めて実がついたということは、植えて4年目ですか?」と聞くと「そうそう。桃栗三年というからね」と。義理の両輪には現在3人の孫がいますが、初孫は4年前なのでその子が生まれた時に植えたんだな~心が暖かくなりました。美味しい栗を食べさせたくてと言うところに愛を感じました
栗の種類は「ぽろたん」というそうです。栗って美味しいですが、渋皮抜くのが大変じゃないですか。その渋皮がぽろっと剥けるから「ぽろたん」と名前がついているとか。旦那さんに「お義父さん、また珍しい栗の木を植えたよね」と話すと、この「ぽろたん」は農業の世界ではかなり話題になったものだそうです。あと数年したら渋皮剥く手間から解放される日がくるかもしれませんね
義父と娘と私の三人だけになった時に、「この栗美味しいですね~」と義父に言うと、とてもうれしそうでした。そして娘に「ほら、食べてみろ」とかけらを口に入れてくれたのですが、娘は無情にもブッと吐き出してしまいました。慌ててフォローしましたが、「吐き出したぞー」と悲しそうな顔をされてしまいましたすみません。。。来年にはきっとムシャムシャ食べるようになると思います
写真見ると、渋皮剥けてないじゃん!なんでも、茹でたりする前に渋皮に達するまで傷入れをしないといけないそうです。傷入れが甘いと今までの栗と同じで剥きにくいとか。今回は茹でる前の傷入れが甘かったかな?半分に割ったり、実に達するまで傷入れすると電子レンジやトースターで処理できるそうです。栗が大好きという方は「ぽろたん」で調べてみてください。