ちょっと前になるんですが、娘と良く行く子供文化センターへ遊びに行った時のことです。職員の方が庭の畑に水やりをしていました。お彼岸過ぎくらいに子の畑の野菜を使って食育の一環としてカレーパーティーをするようです。残念ながら1歳半からしか参加できないので娘は今年は無理なんですが
私が「おはようございます。立派に実りましたね」と声をかけると、「そうなんですよあ、ゴーヤ差し上げますよ」」とゴーヤを一つ下さいました。実は、義理の両親の家でもゴーヤを作っていてつい数日前に頂いたばかり。そして、実家の母も緑のカーテンとしてゴーヤを作っていて、母からもゴーヤを貰ったばっかりだったんです。でも、せっかくのご厚意なのでありがたく頂きました。娘も頂いたゴーヤをぺたぺた触って、カジカジ齧ってました。新鮮だと苦くないのか?と言わんばかりに齧りまくってました。
さて、沢山あるゴーヤどうしましょう・・・。とりあえず1本は定番のゴーヤチャンプルーにしてみました。ゴーヤチャンプルーで使うゴーヤの量は2人前で半分なんですね。義理の両親の分もと4人前作ってしまえ~とゴーヤ1本をまるまる料理。私はヌケサクなので、ゴーヤと調味料だけ4人前にして後の材料は2人前で作ったら当然のことながらしょっぱくなってしまいました。慌てて冷蔵庫にあるいろんな野菜をぶち込んでみましたがあまりしょっぱさは無くなりませんでした。でも、せっかく作ったので、「しょっぱいです!」というメモを付けて義理の両親に差し上げました(鬼嫁ですかね?)
さて、次は失敗できません。なるべく簡単でゴーヤを1本使える料理が良いと思い色々検索してみると、ゴーヤの胡麻和えというのが有りました。簡単そうです。さっそく作ってみると、結構いけましたもし、緑のカーテンでゴーヤが取れ過ぎて困っていたらお試しください
<レシピ>
下ごしらえ
ゴーヤ1本に対して塩小さじ1をあわせて10分置き、その後10秒ほど下ゆでする
ゴーヤ1本に対して
☆いりごま 大さじ2 醤油 小さじ2 砂糖 小さじ2 生姜 小さじ1/2
1.☆の調味料をすり鉢でつぶしながら混ぜる。
2.そこに下ごしらえしたゴーヤを入れる。
3.仕上げにごま油小さじ1/2を入れ、あれば鰹節を1パック分入れるとさらに美味しくなります
簡単でしょう?ゴーヤの苦さもあまり感じず、でも甘さとほのかな苦さがあって美味しいです。鰹節や胡麻が入っているのでお弁当のおかずにも良いのではないでしょうか?
頂いたゴーヤ。立派でしょう?
ゴーヤの胡麻和え。お酒のおつまみにも良いと思いますよ。
今回はちょっと出来る主婦っぽいブログにしてみました。(あ~、でも調味料の分量間違えたあたりで駄目駄目主婦だった)