風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

仲間が増える

2008-03-25 21:41:00 | 1996~97原付日本一周沖縄編
1997年1月11日
新たに4人のアルバイトが来た。
静岡のSさん、埼玉のKKさん、宮崎のT君、横浜からUさん。
Uさんはこの中でただ一人女性である。

新しく来たメンバーと、OMさん、KYさんと、東京から波照間に移り住んだというSTさん、それに自分とOさんで軽く宴会をした。

メンバーもほぼ揃い、いよいよ仕事が始まるんだなと心を引き締める。
今までは自由に起き、食べ、走り、眠って奔放な生活をしてきた。
自分に甘える事のないようにしっかりしよう。

翌日、OMさんが寮に来て、キビ植えの続きをやると言ったので、今回は4人でやった。
耕うん機のエンジンは慣性起動式。
クランクを差し込んで、グルグル回したらイグニションにつなぐ。
しかしこれがなかなかうまくいかない。 くやしい~。
結局OMさんがエンジンをかけた。

自分達が耕うん機を操作してウネを作るのだが、少し蛇行してしまった。
今回は4袋分のキビ植えなので、あっという間に終わった。
この後、キビ刈りの予行演習を全員でやった。

晩ご飯のおかずは、オカラと菜っ葉とツナの炒め物。
味付けは味の素、しょう油、塩。

炒める順番は、まずオカラ、次にツナ1缶、そして菜っ葉を入れ、オカラが焦げ付かないように、油をたっぷり使い火加減に注意する。
よくかき混ぜてオカラにほんのり色が付いたら味付けして出来上がり。

OMさんが味付けをしたので、とても美味しかった。