畑によっては、キビ倒しに「ハーベスター」という農業機械を使う事があった。
ゴム履帯のついた、戦車みたいな機械だ。
人によっては「バリカン」とも呼んでいた。
これは、東京から波照間に移住してきた、STさんがカブでやって来て、機械を動かしていた。
製糖工場から機械を借りたと言う事で別料金になるそうだ。
休憩時間に、ちょこっと座らせてもらう。

ハーベスターの時は、ウネに沿ってキビが倒されるので、手刈りの時とちょっとやり方が変わる。
その時に書いたメモがこれ。

ハーベスターが畑に入りやすいように導入場所を作るのだが、これをマクラ刈りと言った。
道路に面した畑の端3メートル区画だけ刈っておく。
機械だけにたちまちキビを倒していく。
同じ面積で手刈りより数倍早い。
しかし、曲がったキビなどには相性が悪く、粉々に粉砕されてしまう事があるので、必ずしも機械が良いというわけではないようだった。
ゴム履帯のついた、戦車みたいな機械だ。
人によっては「バリカン」とも呼んでいた。
これは、東京から波照間に移住してきた、STさんがカブでやって来て、機械を動かしていた。
製糖工場から機械を借りたと言う事で別料金になるそうだ。
休憩時間に、ちょこっと座らせてもらう。

ハーベスターの時は、ウネに沿ってキビが倒されるので、手刈りの時とちょっとやり方が変わる。
その時に書いたメモがこれ。


ハーベスターが畑に入りやすいように導入場所を作るのだが、これをマクラ刈りと言った。
道路に面した畑の端3メートル区画だけ刈っておく。
機械だけにたちまちキビを倒していく。
同じ面積で手刈りより数倍早い。
しかし、曲がったキビなどには相性が悪く、粉々に粉砕されてしまう事があるので、必ずしも機械が良いというわけではないようだった。