本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

女社長のストレス解消、大好きなパーティがまさかの「お料理教室♪」に発展です。

<夕食>連休の真ん中、女友達とプチ”松茸”パーティ

2004年10月10日 | お家パーティー
秋の味覚といえば、そうです、なんと言っても「松茸」なので~す。
こういう日こそ、頂き物の商品券を活用しましょう。

デパートの食品売り場、一段と目に付く場所ですましている大物をじっくりと選びました。
残念ながらカナダ産ですけどね、それでもゴーカじゃありませんこと?
悩んだ挙句、ちょっと辛口の白ワインも購入、いざ料理だ!
今日は、仲のいい女友達を招集して、ひさししぶりにちょっと贅沢な夕食会です。
メインは“松茸のソテー”、おなかを膨らませるのは”松茸ごはん”。
もちろん”松茸のお吸い物”もね。

■レシピ
松茸は決して洗ったりしてはいけません。
石づきのあたりを削り取ったら、ぬれぶきんで丁寧に拭きます。
ソテー用はやや厚めに形を重視して包丁を入れます。
柄の部分や、傘の端の部分は炊き込みごはん用にします。
香りをたたせるために、切った松茸に日本酒を振りかけて少しおきます。

<松茸ごはん> ※写真右下(^^♪キャ!
お米は水洗いして、ザルにあげておきます。
鰹節と昆布でとったダシに、白だしと味醂、塩少々を入れて、やや薄口に味を調えて、
さましておきます。材料は、鶏肉を少々、これはダシ用。オアゲはサッと湯で油抜きをして、
どちらも小さく刻みます。
鍋にお米、ダシ、材料を入れ御飯を炊く要領で炊き上げてください。
私は、ここ一番土鍋でどーだ!
お吸い物も、このダシを流用します。

<松茸のソテー> ※写真大中央
松茸は火を入れると少し縮むので、ソテー用は大き目のものを選び、食べる直前に料理します。
焼松茸よりも、香りが深くなるので量は少しでも、口中に強い松茸の香りが広がって、
本当に堪能できます。特に白ワインには、ソテーのほうがあうように思います。
フライパンにオリーブオイルを熱して、日本酒を振りかけておいた松茸をソテーします。
味付けは荒塩だけと、シンプル。松茸の風味を思う存分味わいましょう。

<付合せ>
四方竹 のごま油風味
ちょうど旬の「四方竹」は、食べやすい大きさに切り、ごま油と白だし、味醂で
サッと炒り煮にします。
ポリポリという歯ごたえも、季節の味わいです。

○水菜のサラダ ※写真大松茸ソテーの左
今日はこれに、残っていた水菜のサラダを添えました。
水菜は食べやすく切り、ベーコンをフフライパンでいりつけて香りを出して混ぜます。
味付けはマヨネーズとお酢、それにミネラル分たっぷりの蜂蜜を少しだけ入れて、
混ぜ合わせます。塩、コショウで味を調えたら出来上がり。

お肉も、お刺身もありませんが、これだけでもう十分。
画面には登場したがりませんので、お料理だけ。
部屋中が松茸の香りでいっぱいになって、気持ちもほろ酔いの贅沢気分。
楽しいおしゃべりで、秋の夜は更けるのでありました・・・・・。
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3 コメント

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Unknown (山猫編集長)
2004-10-15 11:01:00
おはようございます。

今週末は、ナニを召し上がりますか?

--(や)--
返信する
おいしそう(@⌒~⌒@) (ノムラ)
2004-10-15 18:05:10
はじめまして!楽しく拝見させていただいています

おいしそうなご飯や、素敵なお店、それから中島さんの周りにいる素敵な人たち。。。私も早く素敵なオトナになりたいわと思っているところです。

またこれからもちょくちょく覗かせていただきます!よろしくお願いします
返信する
ノムラさん、山猫編集長ありがとうございます (なかじま)
2004-10-16 11:34:31
たぶん今週も、来週も美味しいものに魅かれて生きて行く私です。

"素敵なオトナ"とはかなり相反する傾向

がありますが・・・(^^;

時々お立ち寄りくださいね。



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