船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上自衛隊汎用護衛艦うみぎり 海峡を航行

2024年08月29日 08時08分51秒 | 海上自衛隊
海上自衛隊第12護衛隊 護衛艦うみぎり
あさぎり型護衛艦  全長  137m  排水量 3550t
 76㍉速射砲 ×1  高性能20㍉機関砲 ×2  短SAMランチャー×1
 アスロックランチャー×1  SSM発射装置×2  3連装短魚雷発射管×2
 哨戒ヘリコプター ×1 
昭和63年10月31日起工 就役 平成3年3月12日 と昭和・平成・令和と活躍する汎用護衛艦うみぎり
あさぎり型護衛艦の8番艦 (一番新しい あさぎり型護衛艦)
悪天候の中航行して行きます。ご安航を('◇')ゞ
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海上自衛隊 掃海艇とよしま 関門海峡を航行

2024年08月28日 07時56分33秒 | 海上自衛隊
関門海峡を航行するすがじま型掃海艇とよしま。 木造の掃海艇です。
画像左端はコンテナ貨物船 マグナ
海峡は全幅を使って航行できる訳ではなく浮標でここより陸側は水深が浅いので航行できません。と浮きの目印があるのでその浮標よりも海側を航行します。
掃海艇とよしま すがしま型掃海艇の5番艇 当初は掃海隊群第2掃海隊(佐世保)所属ですが2009年3月6日、佐世保地方隊下関基地隊第43掃海隊に配置換となり 関門海峡 の下関基地隊の掃海艇です。木製の船体に20mm機関砲や掃海装置などを搭載した掃海艇。

すがしま型掃海艇は艇後部の作業甲板の面積が狭い感じ。それに煙突が並列に二本です。その後の掃海艇だと↓こんな感じ
2024年5月25日(土)・26日(日)には福岡県北九州市の門司港1号岸壁で一般公開も実施されました。

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一般公開を終えて出港する訓練支援艦てんりゅう 2024年8月

2024年08月27日 09時33分10秒 | 海上自衛隊
関門海峡を向かってくる海上自衛隊の艦艇・・マストは伝統のラティスマストですが?・・・・マスト上に設置したフェーズド・アレイ・レーダー??
 
艦の大きさに対して艦橋部分とマストが非常に大きな印象を受けます。
煙突が並列に2本・・・掃海艇のような配置・・後部視界確保とかレーダーの射角の確保とか・・
2024年8月24日 8月25日に山口県下関市で一般公開を実施したあと出港する訓練支援艦てんりゅう
下関港あるかぽーと岸壁で下関馬関祭にあわせて一般公開を実施したものと思われます。・・呉基地の艦なので一般公開を終えたら呉方面に向かうのかと思っていましたが・・どこかほかに用務があったのでしょう。玄界灘方面へ向かいました
ドローンを管制し、対空射撃訓練を支援 射撃訓練用のドローン(無人機)を飛ばして訓練艦(護衛艦)の評価を行う
海上自衛隊でも珍しい艦 訓練に使用したドローンは着水後に訓練支援艦が回収します。 ATS-4203 訓練支援艦てんりゅう
主要要目 ; 長さ 106m、幅 16.5m、深さ 8.6m、喫水 4.1m · ディーゼル4基2軸 · 12,500PS · 22kt · 62口径76ミリ速射砲×1、対空射撃訓練支援
今回は所要で一般公開に行くことができなかった( ;∀;) 😞 




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関門海峡を航行する掃海母艦ぶんご 2024年7月31日 航行姿

2024年08月01日 08時28分41秒 | 海上自衛隊
2024年7月31日昼過ぎに関門海峡を航行する掃海母艦ぶんご
掃海母艦ぶんご 関門海峡を航行姿
全長141mはちょっとした護衛艦並みの大きさです😊 結構大きさを感じます。76mm速射砲、機雷敷設装置、司令部機能、母艦機能を装備 真水の補給も可能 全国各地で機雷処理を担う掃海艇の母艦です。うらが型掃海母艦の2番艦 補給機能だけでなく機雷敷設機能も有します。
乗員:約130名 
☆ ↑ 掃海艇とは 機雷処理を任務とする艦艇 哨戒任務も行います。
☆ ↓ 掃海母艦ぶんご
平成10年3月就役です。ヘリコプター離発着も可能です。母艦機能を有するので災害派遣でよく派遣される艦です。 トルコ地震では仮設住宅のユニットを500戸分運搬したといいます。東日本大震災の際には多く報道されることはありませんでしたが 掃海母艦ぶんご は派遣された艦艇のマザーシップとしても活躍した艦艇です。😁 
就役から四半世紀が経過し その 後継艦艇の計画が出始めた頃です。多目的艦としてその母艦 補給艦艇としての役務を次代に繋げることでしょう。一般公開の際には是非立ち寄ってみてください(^^)/

関門海峡はいろんな船が航行して行きます。潜水艦も浮上航行しないといけません。場所によっては追い抜き禁止だったり 規定の航行速度が維持できない場合は潮流れによっては航行できない時もあります。

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DD-158 護衛艦うみぎり あさぎり型護衛艦 海峡航行姿

2024年07月24日 07時36分05秒 | 海上自衛隊
日は落ちて・・暗くなっていく時間帯に航行してくるのはあさぎり型護衛艦
2本の前後マストと煙突が特徴的
巌流島を右に眺めながら航行していきます。
護衛艦うみぎり
2024年6月19日日没に航行 護衛隊群第12護衛隊所属 呉基地の汎用護衛艦うみぎり
海外派遣でソマリア沖・アデン湾にも派遣されたことがある護衛艦
 全長  137m
 排水量 3550t 乗 員 約200名
 76㍉速射砲 ×1
 高性能20㍉機関砲 ×2
 短SAMランチャー ×1
 アスロックランチャー ×1
 SSM発射装置 ×2
 3連装短魚雷発射管 ×2

 哨戒ヘリコプター ×1機搭載可能(公式には2機可能)
手前にコンテナ貨物船が入ってきました こちらは関西方面へ向かうのでしょうか?

ご安航を('◇')ゞ

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海上自衛隊輸送艦くにさき 関門海峡を航行する

2024年07月23日 06時46分06秒 | 海上自衛隊
画像真ん中は「巌流島(船島)」 町並みは下関市唐戸周辺です。
航行していくのはLST-4003 海上自衛隊輸送艦くにさき
おおすみ型輸送艦くにさき 母港は呉基地です。
後ろから見ると全通甲板の様子が分かります。現在のDDHの ひゅうが型護衛艦などと比較すると上甲板の艦橋構造物が広いのが分かります。艦尾はウェルドックと呼ばれてエルキャック(LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇 )が2艇搭載可能です。
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掃海艇 機雷処理や哨戒任務で活躍する海上自衛隊のワークホース

2024年07月19日 07時41分04秒 | 海上自衛隊
ロービジ塗装前の掃海艇とよしま すがしま型掃海艇の5番艇 下関基地隊
MSC-685 掃海艇とよしま すがしま型掃海艇の5番艇 佐世保地方隊下関基地隊第43掃海隊 下関基地を母港
艦橋から後方視界を確保するためか煙突が2本並列の配置が採用されたが この配置は本型のみとなり後継艇では1本に戻される
MSC-602 掃海艇やくしま ひらしま型掃海艇の2番艇     掃海隊群第2掃海隊 佐世保基地を母港
ひらしま型掃海艇は以後建造された掃海艇がFRP製となったため最後の木造船体の掃海艇と言われます
すがしま型掃海艇は外国製の機雷掃海機具を配備されていたが国産システムへ変更

比較すると煙突の配置と 後部甲板(作業甲板)の大きさが特徴的です。


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TV-3519 海上自衛隊 練習艦やまゆき(退役)

2024年07月12日 07時50分21秒 | 海上自衛隊
TV-3519 海上自衛隊 練習艦やまゆき(退役)
基準排水量3,050t 全長130.0m 幅13.6m 深さ8.5m ガスタービン4基 速力 30ノット
2020年3月19日(木)に引退した練習艦「やまゆき(TV-3519)」・・
退役したのは新型コロナウィルス感染症が流行した時だった。
DD-129 やまゆき 1985年護衛艦やまゆき として 就役 2016年から2020年まで練習艦として活躍

はつゆき型護衛艦が全艦退役してからもう大分経過しました。

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DD-144 海上自衛隊護衛艦くらま 関門海峡を航行姿

2024年07月11日 08時27分07秒 | 海上自衛隊
DD-144 海上自衛隊護衛艦くらま 
5,200トン型DDH しらね型の2番艦として、1981年3月27日に就役 2017年3月22日に除籍。前型はるな型の拡大改良型として建造されたDDH 最初から最後まで佐世保基地を母港とし 第二護衛隊群第二護衛隊所属
最後の蒸気タービン動力艦となった護衛艦くらま この姿を撮影した半年後には除籍となりました。
CICに大型コンピューターを導入、情報処理能力 はるな型護衛艦を進化させたヘリコプター搭載型護衛艦。また、個艦防空、防御用としてシースパロー短SAMおよび20mmCIWSファランクスを搭載 飛行甲板が船体の後部1/3を占有
関門海峡を航行中の護衛艦くらま
除籍後は若狭湾沖で海上自衛隊の潜水艦の新型魚雷の標的艦を務めたといいます。
護衛艦くらまの艦橋内部の一部は長崎県佐世保市にある「佐世保セイルタワー」海上自衛隊佐世保史料館に展示(1階)されています。錨は玄関脇に展示
2016/9/30撮影 ↑
その後継となるひゅうが型護衛艦の満載排水量は19,000 t    しらね型護衛艦の満載排水量は6,800 t 排水量もですが全通甲板を採用したことにより艦容も大きく変化しています。


護衛艦ひゅうが 護衛艦いせ




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DD-151 護衛艦あさぎり 関門海峡を航行中

2024年07月10日 07時43分36秒 | 海上自衛隊
2024年7月9日関門海峡・・航行してきたのはDD-151 
DD-151 護衛艦あさぎり 関門海峡を抜ける
現在運用されている中では最古参となる あさぎり型護衛艦のネームシップ 1980年代を代表する海上自衛隊の汎用護衛艦
航行している時のエンジン音がガスタービンエンジンなので明らかに他の船舶とは音が異なります。はつゆき型護衛艦の発展型と言われていますが外見は大きく異なり排気管も2本 ヘリコプター格納庫の形状も大きく異なります。マストも二本あります。(排気管の真後ろにあるので煤を受けるのもありますが その高温に影響がなかったのかと思ったりします)
日本刀のような尖がった船首部分が特徴的 前端ブルーワーク形状

艦尾のヘリコプター甲板から一段下がったところにシースパローミサイル(短SAM)発射装置 主砲と艦橋の間にアスロックランチャー(対潜ロケット)発射装置・・短距離魚雷にロケットくっつけて敵潜水艦付近にぶっ飛ばし あとはソーナーで追いかけさせて敵潜水艦をせん滅する武器
艦首には当時のベストセラー 62口径76mm速射砲 左右舷にCIWS(ファランクス)(高性能20ミリ機関砲)を装備
昭和から活躍する汎用護衛艦あさぎり
続いて航行してきたのは同型艦 DD-158 うみぎり
護衛艦あさぎり は7月20日(土)7月21日(日)に宮崎県 細島港で一般公開が予定されているそうです。
NikonD3300
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