船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

ズングリムックリとしたイメージの海上自衛隊の艦艇4203てんりゅう

2020年12月12日 22時38分58秒 | 海上自衛隊
逆光で真っ黒になっている写真ですm(__)m
艦番号4203は判別できます。 なんかズングリムックリ。でも後部甲板が広いのでヘリコプター着陸は可能なのかな?ヘリコプター格納庫もあるのか?
あったことは一度しかない 護衛艦でない艦艇
ATS-4203「てんりゅう」 主要兵装 62口径76ミリ速射砲
訓練支援艦・・訓練支援艦(ATS)、多用途支援艦(AMS)とは異なるようです
就役が2000年でもう20年経過して未だ最新の訓練支援艦
全長が106メートル 幅16.5メートル 深さ8.6メートル
自衛隊の艦艇では珍しく(護衛艦でないから)ディーゼルエンジン4機 速力22ノット 乗員170名
建造費は116億円程度 (航空自衛隊のF-2 1機と同じくらいの調達価格)

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はやぶさ型ミサイル艇の銃架

2020年12月12日 22時15分09秒 | 海上自衛隊
架 銃を支え保持する器具 安定性を増して命中精度を高める12.7mm重機関銃
不審船対策には有用な装備 
不審船に艦隊艦ミサイル打ったら撃沈させてしまいます。乗務員の生命を考えると
機関銃で警告・従わない場合には掃射ということになります。
主砲で攻撃したら撃沈です。有用な証拠も残らないでしょう。
資料によるとミサイルの発展により艦船からは銃架は撤去され掃海艇・警備艇の一部にその姿を残すのみとなったとありますが
ソマリアなどの海上自衛隊の艦艇の派遣などでも主砲や対艦ミサイルでは威力が大き過ぎると。
護衛艦でも銃架は装備されています。DDH(ヘリコプター搭載護衛艦)いせ にも艦尾に装備。
さらに人力で機関銃を操作することなく艦橋(または戦闘指揮所)から操作出来る遠隔操作式武器架と言われる装備も最新鋭の汎用護衛艦「しらぬい」には装備されています。日本製鋼所製造
水上艦用機関銃架(遠隔操作型)M2重機関銃を搭載するリモートウェポンステーション(RWS)この装備は新たに建造が進んでいる30FFM護衛艦(40DX)にも装備される予定です。
海上保安庁もこのような装備はすすんでいくでしょう。
現在の銃架 は 今後 赤外線カメラや測量技 自動操作などが進み 形も変わってくることでしょう。


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