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船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

オランダの重量物運搬船 HAPPY STAR BIGLIFT 

2022年05月29日 16時56分47秒 | 船舶
海峡を航行する船舶には時として私の想定を超えるような形をしたものが航行します。 船首部分に船橋があるのは よくあることですが・・このクレーンの大きさは凄い!!
オランダの重量物運搬船 HAPPY STAR  BIGLIFT 
重量物運搬船  HAPPY STAR オランダの船会社「BIG LIFT」の重量物貨物船
姉妹船に「HAPPY RIVER」「HAPPY SKY」があるそうです・

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海上自衛隊掃海艇すがしま 海峡を航行する姿

2022年05月29日 15時50分44秒 | 海上自衛隊
関門海峡を西航する海上自衛隊掃海艇すがしま・・・ 後ろに見える芝生の場所は巌流島 ちょうど 武蔵と小次郎の記念の銅像があるあたりです。
こちらは 三菱重工業下関造船所が背景になっています。
海上自衛隊の中型掃海艇 1999年3月16日に就役した 掃海艇すがしま
海上自衛隊はペルシャ湾派遣の際に従来の掃海艇で装備していた機雷掃討用装備では能力的に不足すると判断し
対機雷戦装備をヨーロッパ製のものを導入しまた掃海艇の能力もより高度なものが求められ建造されたのが
この すがしま型掃海艇。 特徴は2本ある煙突
作業甲板(後部)には多関節クレーンを装備し処分艇(ゴムボート・作業艇)などの上げ下ろし荷役に使用。
船首部分にはJM61-M 20mm多銃身機銃
すがしま型掃海艇は木造船ですが満載排水量で590トンの船です。乗員数45人(公表値)舞鶴基地所属
すでにロービジ塗装されて艇番号は薄いグレーに塗装 艇尾の「すがしま」の名も薄いグレー塗装
2本の煙突の先端も以前は黒でしたが 薄いグレー塗装になっています。
木造船であり耐用年数が短いことから 今後 すがしま型掃海艇 は順次 退役していくものと思われます。( ・ิω・ิ)ウム
ネームシップである掃海艇すがしま の建造価格は 約146億円と言われています。(ざっくりな表現だと 航空自衛隊のF-2戦闘機より若干高い・・一概に比較できませんが参考まで(-_-;))
掃海艇すがしまを見かけたのは2度目 最初は2021年6月 この時はまだ ロービジ塗装ではありませんでした。

今回は2022年5月ですので1年ぶりに航行する姿を見かけました。


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海上保安庁巡視艇みやぎく・・ 霞んだ海峡を航行する姿

2022年05月29日 11時05分18秒 | 海上保安庁
沿岸の工業地帯の姿を確認するのが難しいくらいのPM2.5・・航行してきたのは苅田保安署の巡視艇 みやぎく
この海域で見かけることは多くない巡視艇です。日頃は日産の工場で有名な京都郡苅田町に係留されています。 近隣には北九州空港。
海上保安庁巡視艇みやぎく 苅田海上保安署 CL51 
海上保安庁の20メートル型巡視艇 CL51みやぎく 全長20.0メートル ひめぎく型巡視艇
以前は第五管区海上保安部に配属されCL51みおかぜ として運用されたのちに第七管区海上保安部(苅田)へ
CL51みやぎく として管理替された巡視艇
すでに艇番号CL47はやかぜ までの巡視艇はほぼ退役済 1994年建造の巡視艇も3月に就役した艇はほぼすべて退役
同じ年の7月就役の巡視艇みやぎく も残された期間はそう長くないでしょう。
装備も見た限り 放水銃/サーチライト/航海用レーダー 程度のようです。
現在 配備される ひめぎく型巡視艇には 停船命令装置(カラー表示) 夜間監視装置 両舷後部に防舷材(ゴムのクッション材)
一部巡視艇には新型コロナウィルス対策で飛沫防止カーテンを装備した感染症対策されたスペースを確保したものも建造されているようです。

元気に航行する姿を見ることができてよかったです😁 
先日海上保安庁の巡視艇CL46とよかぜ(第七管区海上保安部 大分県津久見市 1994年3月24日就役)が令和4年
3月1日に退役し3月15日新型のCL199 巡視艇とよかぜが津久見へ配属されたとYouTubeでその就役式の光景がupされていました。(公式)
2022年5月21日撮影
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