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宇部港沖で発見された爆発物を海上自衛隊下関基地隊の掃海艇が処理

2020年12月06日 08時29分45秒 | 海上自衛隊
以下 NHK山口の放送より引用↓
北九州市の門司海上保安部(第7管区)によりますと、2020年12月4日午後、宇部港の沖合およそ10キロメートル付近で業者が海底の状況を調べていたところ、爆発物のようなものが見つかりました。
連絡を受けた海上自衛隊下関基地隊が調べたところ、戦時中にアメリカ軍が使っていたとみられる爆弾だったことが分かったということです。
ただ、信管はついていたものの全体の腐食が激しいことから、海上自衛隊は爆発のおそれは低いと判断し、5日、回収したということです。
以上引用終わり。

下関基地隊 掃海艇 とよしまMSC-685 掃海艇 うくしまMSC-686 ٩(*´︶`*)۶
下関基地隊は海上自衛隊の佐世保地方隊隷下の基地隊のひとつ。本部は下関基地(山口県下関市)に所在し、関門海峡や周辺海域の防備を任とする。
関門海峡を封鎖するために米軍が投下した機雷などの爆発物除去を行うことも多く今年は報道されたので2例目・・戦後70年が経過しても未だ海底には多くの不発弾が眠っている。
12月4日、宇部市の沖合で見つかった爆発物のようなものは、戦時中に使われたとみられる爆弾だったことが判明、腐食が激しく爆発するおそれは低いとして海上自衛隊が回収しました。

掃海艇 とよしまMSC-685  (写真)
掃海艇(すがしま型掃海艇) 基準排水量510トン 長さ54メートル 幅9.4メートル 乗員45名 主要兵装20㍉機関砲1門 及び掃海装置一式


関門海峡を航行する掃海艇 とよしまMSC-685
海上保安庁門司海上保安部所属の巡視艇もじかぜ (CL186)


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