海上自衛隊 掃海艇とよしま
MSC-685
JM61-M 20mm多銃身機銃
砲側に電子工学センサーを取り付けて、安全な艦内から遠隔制御を可能としたRWS(Remote Weapon system)などではなく担当隊員が直に操作する。
掃海艇の20ミリ機関砲の主目的が浮上した機雷の掃射・処分を目的とするためRWSは装備されていない。
スッキリとした前甲板 錨甲板
舷側通路・・実際に歩くと木製であるため護衛艦と比べて靴から受ける感覚が柔らかく感じる。 滑り止めにおなじみのセメントと砂を混ぜた滑り止め加工?をしているので走ってコケたら結構な擦過傷になりそうです。
RHIB 艇搭載の複合型ゴムボート。
機雷掃討用の遠隔操作無人潜水機(ROV)PAP-104
掃海艇「とよしま」
艦橋
サーチライト
救命筏
すがしま型掃海艇の特徴はこの並列に配置された四角い煙突が2本
艇尾
MSC-685 佐世保地方隊下関基地隊第43掃海隊所属の すがしま型掃海艇の5番艇 とよしま
掃海艇「とよしま」
主要要目
・基準排水量 510t
・主要寸法 長さ54m×幅9.4m×深さ4.2m×喫水3.0m
・船型 船首楼型
・主機械 ディーゼル2基2軸
・馬力 1,800PS
・速力 14 Kt(時速 約25.2km)
・主要兵装 20㍉機関砲×1 掃海装置一式
・乗員 約45名
JM61-M 20mm多銃身機銃
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