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DDH-181ひゅうが ヘリコプター搭載型護衛艦 海峡航行姿

2020年07月03日 09時31分03秒 | 海上自衛隊
DDH-181ひゅうが ヘリコプター搭載型護衛艦
黄色作業車が見えるのは艦載クレーン
艦番号181
艦首にはCIWS 高性能20mm機関砲
艦体や上部構造物はステルス性を考慮して側面に傾斜がつけられています。以前の護衛艦くらま 建造時と時代の差を感じます
表面は平滑に整形され 右舷側には作業用通路 キャットウォークもありません。

第3甲板レベル両舷に11メートル作業艇 
SH-60K哨戒ヘリコプターをヘリ甲板に見ることが出来ます。
2007年8月23日進水・命名式において、(当時の)防衛大臣小池百合子により「ひゅうが」と命名


オスプレイが日本の艦艇に初めて着艦したのも本艦
女性自衛官17名が乗員として初めて護衛艦に配属
(補給艦や掃海母艦には女性が配属の前例があるものの戦闘を任とする護衛艦としてははじめて)
F-35Bを搭載・運用可能なために改修が計画されて話題になった護衛艦いずも型(22/24DDH)のベースとなったのが ひゅうが型護衛艦

排水量    基準:13,950トン  満載:19,000トン
全長 197m 全幅 33m
速力 最大30ノット

護衛艦いずも が建造された後は 「ちょっと寸詰まりな感じがする」 とか言われることもあるようですが この ひゅうが型護衛艦が進水・竣工した時には多くの新聞テレビで取り上げられました。





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