船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

航行するのはくにさき型巡視船PL09くにさき 

2021年05月25日 08時47分19秒 | 海上保安庁
尖閣諸島周辺海域で中国公船と対峙する海上保安庁の船艇
くにがみ型巡視船を主として尖閣専従部隊と呼ばれる編成でPL PLHが活躍しています。
しかし連日の接続水域への中国海警の侵入に対応する海上保安庁のクルーも船艇も疲労困憊でしょう。
対峙する船は益々大型化し継続航行が可能になり長期化の予感がします。
今年1月に対処している尖閣専従巡視船が任務中に故障し一時航行ができない状態になっていたと一部で報道がありました
巡視船うるま 昭和55年竣工の最古参の尖閣専従の巡視船 艦齢はすでに40年を経過 
実は海上保安庁の巡視船巡視艇は老朽化が進み 4割近くの船艇が耐用年数を既に越えたまま運用されています。
You Tubeで (産経ニュース)海上保安庁の巡視船がどのように対応しているのかUPされています。
第11管区海上保安本部(那覇市)は23日、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)で、中国海警局の船4隻を確認したと発表した。接続水域内での確認は2月13日以降、100日連続。

写真は航行する「くにがみ型巡視船」PL09くにさき



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