船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上保安庁巡視船さんれい PS18さんれい 海峡航行

2021年01月30日 16時46分36秒 | 海上保安庁
国土交通省の測量船を追い抜く白い船は海上保安庁の巡視船
スマートな巡視船 180トン型巡視船 らいざん型巡視船
高知海上保安部 巡視船 PS18 さんれい 総トン数 195 トン 全長 46.0 メートル
20mm機関砲 遠隔操作可能タイプと放水銃を装備
第七管区海上保安本部も同型巡視船PS-19あさじ(対馬海上保安部) PS06らいざん(福岡海上保安部)を配置しています。
関門海峡ではあまり見る機会がない巡視船です
2012年海上保安庁PS11巡視船みずきが尖閣沖で領海内に侵入した台湾の巡視船と衝突するという案件がありましたが このらいざん型巡視船です。
実際の対応として武器を使用することは稀で 衝突させて侵入を防ぐという昔ながらの方法を執らざるを得ないのが実際のようです。
そうなると質量の問題で大きい質量を持つ船体の方が威力があるということになります。
昨今 中国の海警と呼ばれる巡視船は大型化しています。世界最大の巡視船は現在中国が所有しています。(一時期は日本の海上保安庁のしきしま型巡視船でした)
中国の最新の大型巡視船の海巡09の満載排水量は1万3000トン 全長は165メートルと海上自衛隊の汎用護衛艦とかわらない大きさです



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