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掃海艦「えたじま」一般公開in門司港  2023年1月22日

2023年01月23日 09時01分09秒 | 海上自衛隊
福岡県北九州市門司区で艦艇一般公開が実施されました。
天気はちょっとイマイチでした。ただ土曜はよかった(^◇^)ようです。日曜は曇天からの雨でした。( ;∀;)😖 
一般公開 あわじ型掃海艦えたじまMSO-306  門司港1号岸壁 GFRPガラス繊維強化プラスティックの船体
煙突頂部の汚れを目立たなくするための黒帯の廃止、艇番号及び艇名の灰色化かつ無影化の海上自衛隊の流れであるロービジ塗装
海上自衛隊で最大の繊維強化プラスチック(FRP)製掃海艦・・ JM61R-MS×1門 機雷処分用兵装20mm機関砲
1番艦あわじ 2番艦ひらど が横須賀基地所属 で現在は 3番艦えたじま のみが呉基地配備
磁気を発生しないように海上自衛隊の掃海艇は従来 木製の掃海艇を長らく運用してきましたが、FRPに時代になりました。
実際に甲板を歩くと 掃海艇では感覚で木製と分かりますし 今回の掃海艦えたじまでは 「コン!」という以前の掃海艇とは異なる足の裏が感じる感覚です。
自衛隊福岡地方協力本部 陸上自衛隊飯塚駐屯地からは第313高射中隊からホーク地対空誘導弾
満潮時間を過ぎ干潮に向かう時間帯でしたので一般公開の人が乗り降りしやすい感じにラッタル(階段)の位置があります。(満潮だと結構急!)艦尾甲板が一段低くなっているので乗降は楽です!(^^)!😃 
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から一回に乗艦できる人数は10人程度に制限しての実施ですが、事前申し込みや抽選もなく自由に参加できます。寒いので待ち時間は結構こたえます😂  テントを準備してくれていました。小雨でしたので助かります(^_-)-☆(写真・動画を撮影するにはこのテントが邪魔だったりするのですが あったほうが絶対いいです😀
艦名は 広島県にある江田島に由来 海上保安庁の海上保安大学校や海自の幹部候補生学校が所在する。鬼並みに厳しい教官が2人います😅 
それを青鬼・赤鬼と呼ぶことから 艦内の記念スタンプにも「鬼」がデザインされた御守印(御朱印)が準備されていました。

艦橋のモニター部分など一般公開用にカバーされている紙は エヴァンゲリオンのネルフを参考?にしたデザインで今までの一般公開とはちょっと趣が異なる先進的😁 
第3掃海隊の公式ホームページの「えたじま」でも艦長 先任伍長 の人の紹介が他の艦では 顔写真ですが イラストになっています😁 😅 
艦内の様子はまた後日!(^^)!
掃海艦と掃海艇の大きさの比較
えたじま→全長    66.8m 最大幅    11.0m 深さ    5.2m
すがしま→全長 54.0m 最大幅 9.4m 深さ 4.5m




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