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試練―護衛艦あおぎり艦長 早乙女碧― を購入して読んでみた(^^♪

2022年06月05日 14時33分46秒 | 海上自衛隊
試練―護衛艦あおぎり艦長 早乙女碧― を購入して読んでみた(^^♪
作家の- 時武 里帆 -先生の本(新潮文庫)以前 MAMOR だったと思うが雑誌で写真入りの記事を読んだことがあり購入。
すぐに続編が出版されて現在同シリーズは2冊・・(私は1冊は「電子書籍」(e-books)で購入)
先月発行の船関係の雑誌にも載っていた・・ような('◇')ゞ
第一巻は 護衛艦あおぎり艦長 早乙女碧
ようやく、海に戻れる──。デスクワークに頭を悩ませる日々を経て、艦長に抜擢された、早乙女碧二佐。あおぎりはヘリを搭載する本格的な護衛艦で、艦乗りとして胸の高鳴る職場である。だが、いよいよ待ち望んだ初出港、というときに、電測員一名が姿を消したことを知る。このまま出港すべきか、否か。三尉として海上自衛隊に身を置いた著者が、女性指揮官の誇りとリアルを描く。新たなる組織小説の誕生。
第二巻は -試練―護衛艦あおぎり艦長 早乙女碧―
民間人多数を乗せ、瀬戸内海で体験航海を行うあおぎりに、不時着機からの遭難信号が飛びこんできた。同時に急病人が発生。艦は幾つもの難題を抱えることに。社交的すぎる堀田司令。熱血過剰な晴山飛行長。悩める文学青年、坂上砲術士。個性豊かな上司と部下の力をひとつに合わせ、早乙女艦長は困難な状況を切り拓いてゆく。指揮官の決断。プロフェッショナルの凄み。手に汗握る海上サスペンス。

敵戦艦には大砲(主砲)を打ちまくり!ミサイルを打ち、魚雷で敵潜水艦を撃破するという戦争ものの小説を期待したら裏切られるかも(;^_^A

以前読んだ 「航空自衛隊 副官 怜於奈」数多 久遠 (著)(こちらは1~3巻まで発行中・・続編もあるかも?期待してます)に近い・・
護衛艦あおぎり艦長 は防衛大学校卒でなく国立大学を卒業後に入隊 幹部候補生学校卒業後 海自幹部の道へ
大きな組織ではどこにでもある軋轢 人間関係 出世争い 私生活の節目 ・・試練―護衛艦あおぎり艦長 早乙女碧―
実際テレビなどぼ女優さんだったら誰が似合うかな??
あと15年若かったら 浅野 温子さん
ショートカットで・・海自の制服似合いそう・・ 救急救命士・牧田さおり のイメージで(^_-)-☆
ほかに女優さんは・・・ ちょっと想像できなかった(;^_^A

ゆっくりと話は進む。 と思ったら 一転!!―試練―になると 話が結構な速さで進んでいく(^_-)-☆
海上自衛隊 艦艇の専門用語や 階級が(1佐とか3尉など どっちが偉いのかな?)出てくるので 
用語が「ざっくり」とでも理解するとさらに面白く読めると思います(^^)/・・まだいろんな伏線が解決していないので
続編(つづき)が発行されると思います。(^_-)-☆ 面白く読ませていただきました。

注)DD-159あおぎり
  実在するあさぎり型護衛艦の最終艦という設定になっています。(実際にはDD-158 うみぎり が最終艦)
  ですから DD-159 護衛艦あおぎり は架空の設定です( ^)o(^ )



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