船と飛行機と電車(きままに)

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海上保安庁巡視船やまくに  PM29やまくに 門司港埠頭接岸姿

2020年10月10日 19時19分18秒 | 海上保安庁
350トン型巡視船 大分海上保安部. 全 長, 56.0メートル. 総トン数, 335トン
とから型巡視船 関門海峡では やはり お馴染みは 関門橋の袂に構えている PM26きくち (門司海上保安部の和布刈(めかり)巡視船基地(門司区) )なのですが 今日は姉妹船
接岸作業中
船尾付近 ウォータージェット推進はこんな感じです。ね
排気口が舷側・船尾にあるタイプの船は煙突が甲板にありません。ただし舷側・船尾の排ガスは多く白い海保の船体を黒く煤で黒くしています
メザシ係留される時には舷側排気の船の横に接岸する船艇はビニルで汚れるのを嫌がるというニュースを見たことがあります (汗)

350トン型巡視船 大分海上保安部. 全 長, 56.0メートル. 総トン数, 335トン
第七管区海上保安本部所属 竣工が平成21年6月29日 とから型巡視船 1隻の建造費は25億円 
ディーゼルエンジン(5000hp)×3基
ウォータージェット推進×3基 速力は35ノット以上(時速換算で64キロ/h以上)
JM61-RFS Mk.2 20mm多銃身機関砲×1門 遠隔操縦操作の20ミリバルカン砲を1門装備(船外で機銃を操作しなくても船内でバルカン砲を操作出来るというsystem)
船橋構造物後尾に6メートル型複合艇を配置
他に赤外線捜索監視装置、遠隔監視採証装置、停船命令等表示装置、遠隔放水銃 を配置

写真にもう一隻 とから型巡視船が通過しています。接岸するのか東航するのか もし 巡視船きくち なら基地に戻るところでしょう。
2017年9月6日撮影 SONY α55 使用
先程アップした 巡視船あそ と同じ日にちです。
船尾に見慣れないものが 浮き+ 標識 + 空き缶を利用して何かを燃やして標的にしたのかも知れません。救命艇の目標として使ったのかも知れませんが専用のものがあるわけでなく自作で工夫されているのがわかります。
palsek MARINE PK18500M 多関節クレーンが見えます


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