kebaneco日記

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ケバの痔主疑惑

2005年12月21日 | 猫ら&家族
午後からの仕事だった。ケバが妙にスリスリしてくるので、どこか痒いところでもあるのかな?と思いブラッシングをはじめた。尻尾をピロっとひっくり返してお尻を見てびっくり。赤く充血してるじゃないの~~~

今から病院に連れていこうにも、正午から3時までは先生は手術とか往診で外来はしてくれない。仕方ないので帰ってから速攻で連れて行くぞと決心して、仕事に出かけた。

ラッキーなことに仕事は思ったより早く終わって、5時半過ぎには帰宅できた。「これから連れて行きますので」という電話連絡を入れたのはいいけど、ケバがなかなか「猫様用お出掛け袋」に入ってくれない。ケージだと風邪がぴゅ~ぴゅ~吹き抜けて寒いだろうからと、バッグにしたのがまずかったか。。。でもま、猫つぐらで寝ていたのを引きずり出されて、黒いナイロン製の「病院に連れて行かれるときに入れられるバッグ」を見せられたら、そりゃ誰だって逃げるわさ。

ケバさんもご多分に漏れず、まずはソファの下に逃げ込んだ。ケ~バ、ケ~バと呼んでも出てこない。しかたないので好物のササミジャーキーを出して割ってみる。ソファから出てきたと思ったら、秘密の通路に一目散。あ”~~~、もうっ!!

秘密の通路は難題だぞ。ここはマロさんにも協力願わねばってことで、レーザーポインタを取り出してマロと楽しく遊ぶ。天岩戸の神話みたいに。で、物音に気づいたケバが、何のために通路に逃げていたのかをすっかり忘れて出てくる。出てきたところを捕まえて袋に納める、計画。

一度目のトライは捕まえようとしたところで、ハッと我に返ったケバさんに逃げられて失敗。再び秘密の通路に上がられてしまった。二度目で漸く成功したんだけど、もうkebaは汗だく。ったく、先生には「あと10分くらいで伺います」なんて、とんだ蕎麦屋の出前だぞ・・・

ケバの入ったバックを抱きかかえてクリニックに連れて行く。途中「ウォ~~ン」と叫ぶケバを「お~よしよし」とあやすこと計40回くらい、あやし~~(笑)。尻尾をひっくり返して診察した先生曰く「ふ~む、微妙ですね」。「先生、痔じゃないんですか?」「猫の舌はざらざらしてるので、舐めすぎて赤く炎症したってこともありえるので、なんとも言えません。」

果たして皮膚の炎症を止める薬を処方されて、解放された。朝晩つけてあげる。つけてすぐ舐めちゃったりしないように、薬が皮膚から浸透する約5分間は、遊んであげてください、という指示もついた。早く治るといいね、ケバさん


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