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去年の秋に帰ってきたiPad mini
しばらく使っていたけど、熱暴走かな?と思えるような症状が出て、半月ほど放置した後でリセットしてみた。不安定なので仕事に使うのは憚られるし、父にそうやっていたように写真を入れて義母に渡すことも考えたけど、あたしよりさらにデジタル系のことに疎い義母とその周囲にいる介護職員さんたちが、トラブルシューティングできるとは到底思えず、アップルの下取りに出して資源を有効活用してもらうことにした。
ネット予約して、送り出すために必要な準備(iCloudなどからのサインアウトや本体に入っているデータの消去、設定の初期化など、プライバシーが漏れないような処理をする)をして待っていた。詳しいことは、去年iMacを下取りに出した時に「たった1年で・・・ - kebaneco日記」として記録してある。今回は他のMacデバイスにファミリーとして認識させていなかったし、セキュリティソフトも入れていなかったので結構簡単だった。慣れ、というのもあるのかもね。
何度も使っているこのサービス、2日後に空箱が届いた
指示の通りに本体を入れて出来上がり
このデバイスで間違いありません、本体データにさらに情報が残っていた場合には消去していいです、という確認書に署名して、この上にさらに梱包材を二重に詰めて箱詰め完了。佐川急便の集荷を土曜日午後早い時間に予約した。
下取り見積額は8,000円。かなり前の機種だしストレージの容量も今では考えられない16ギガしかない。資源の再利用だけでもいいと思っていたので、ちょっとラッキ〜
iPad miniさん、また誰かのお役に立てたら嬉しいですね。
使わなくなった電子機器は、他のルートで手放す方法もあるにはるのですが、アップルはバージン素材ではなくリサイクル資源でMacやiPadを作るとコミットしてるので、変に横流しされて消したはずの個人情報がもれる可能性は低いと考えています。
なので、仮に下取り価格としては低い方だったとしても、総合的には1番いい処分の方法だと納得してます。
8000円は、今使ってるデバイスの後継者化付属品に化ける予定です。有効期限がないのよ〜ん