昨日は両親の引っ越しだった。出張中で立ち会えないあたしに代わって、弟夫婦が引っ越しを手伝い、重要事項説明に立ち会った。
夜羽田からうちに着いて、父に電話してみた。父はこの引っ越しにあたり、かなりさかのぼっていろいろと考えたようだった。去年の夏自分が入院した時に、kebaが一番遠くに住んでいながら一番動いて手続きを済ませてくれた、あれがすべての始まりとなって、それまでよくわからなかった介護保険をこんなに使わせてもらった、と。今回入居したのは有料施設ではあるものの、介護認定がもらえていないと入居資格が貰えないし、居ながらにして介護保険で受けられるサービスの提供もあるし、本当にありがたいことだよ、としみじみ感謝された。
そうはいっても、あまり帰ってこれないからといろんなことを急ぎすぎて失敗もした。母に認知症の人のための通いの施設を紹介して激昂させた。父だってそのとばっちりを受けたのに、そんなことには何一つ触れず、よくやってくれたと言ってもらった。ドタバタと実家に帰って精神的に重たいものを担いで戻ってきて、機嫌が悪かったり時には熱さえ出す妻を静かに見守りなだめる夫がいて、問題意識を共有できる弟夫婦がいて初めて成立することだ。とりあえず、あたしは主人に感謝だなぁと思う。
代わって電話口に出た母は「こんなに良いところを探してくれてありがとう」と涙声だった。あたしは「こないだ一緒に見に行ったじゃん」と笑いそうになった。そっか、見学したことをすっかり忘れて、どこかに引っ越しさせられると思っていたのだ、景色がうんぬんとか近所に何があるとか、みんなと話を合わせてはいたけど不安だったのだ、だから機嫌がわるかったのだ、と納得した。
父は母が喜んでいる姿を見て満足そうだったけど、「一夜明けてどうなるかわからないし、落ち着くまでしばらく時間が必要だろうから、安定するまで覚悟しておいてね。でも今度は専門家が常駐してるから安心ね」と伝えておいた。さてさて、今後の展開やいかに?状態のkeba実家であります。
陽だまりでぐ~ぐ~寝ながら充電していたケバさんに、「どうなるんだろうね」と話しかけたところ、ん?とあたしに一瞥をくれ、うぐぐぐぅと背伸びして「ど~にかなるんじゃなぁ~い?あたい、ちょっと先を急ぐから」と起き上がって家内散歩にお出かけされました。
夜羽田からうちに着いて、父に電話してみた。父はこの引っ越しにあたり、かなりさかのぼっていろいろと考えたようだった。去年の夏自分が入院した時に、kebaが一番遠くに住んでいながら一番動いて手続きを済ませてくれた、あれがすべての始まりとなって、それまでよくわからなかった介護保険をこんなに使わせてもらった、と。今回入居したのは有料施設ではあるものの、介護認定がもらえていないと入居資格が貰えないし、居ながらにして介護保険で受けられるサービスの提供もあるし、本当にありがたいことだよ、としみじみ感謝された。
そうはいっても、あまり帰ってこれないからといろんなことを急ぎすぎて失敗もした。母に認知症の人のための通いの施設を紹介して激昂させた。父だってそのとばっちりを受けたのに、そんなことには何一つ触れず、よくやってくれたと言ってもらった。ドタバタと実家に帰って精神的に重たいものを担いで戻ってきて、機嫌が悪かったり時には熱さえ出す妻を静かに見守りなだめる夫がいて、問題意識を共有できる弟夫婦がいて初めて成立することだ。とりあえず、あたしは主人に感謝だなぁと思う。
代わって電話口に出た母は「こんなに良いところを探してくれてありがとう」と涙声だった。あたしは「こないだ一緒に見に行ったじゃん」と笑いそうになった。そっか、見学したことをすっかり忘れて、どこかに引っ越しさせられると思っていたのだ、景色がうんぬんとか近所に何があるとか、みんなと話を合わせてはいたけど不安だったのだ、だから機嫌がわるかったのだ、と納得した。
父は母が喜んでいる姿を見て満足そうだったけど、「一夜明けてどうなるかわからないし、落ち着くまでしばらく時間が必要だろうから、安定するまで覚悟しておいてね。でも今度は専門家が常駐してるから安心ね」と伝えておいた。さてさて、今後の展開やいかに?状態のkeba実家であります。
陽だまりでぐ~ぐ~寝ながら充電していたケバさんに、「どうなるんだろうね」と話しかけたところ、ん?とあたしに一瞥をくれ、うぐぐぐぅと背伸びして「ど~にかなるんじゃなぁ~い?あたい、ちょっと先を急ぐから」と起き上がって家内散歩にお出かけされました。
> 専門家が常駐してるから安心
お父様も肩の荷が少し軽くなられた事でしょう。
良い施設が見つかり本当に良かったですね。
12日にはお気に入りの家具の搬入があるので
また気分がおちつくかしらん?とも思います。
友人の話によると1カ月くらいで大抵の人は
「入ってよかった」と言いだすそうです。
なので1カ月後位に様子を見に帰ってみます(笑)
新しい環境に慣れられたら、またご報告をお待ちしています。
でも、何事も好事魔多しですからね
気は抜けませぬ。
とはいえ、来週もまた海外なので
即応できないのはあいかわらずですが。。。
順風満帆にことが進み、ホッとしたいところですが、逆に安心して、どっと疲れがでて、ご自分が倒れたりすることがありますので、無理はしないでくださいね。
我が家も主人の両親がうつっぽく、色々大変です。近いうちにプチ同居も検討しています。
お互いに頑張りましょう。ミッション、アクション、パッションが大事だということが、わかりました。お休みなさいU+1F495
多分、みんなが仕事を持っているからこそ
煮詰まったりしないで今までこれたと思います、
仕事場でも似たような境遇の人と話もできて
情報収集したり息抜きしたりできたし。
しんままさんも大変そうじゃぁ
たがいに頑張って、忘年会でうさばらしぃ~!
だよね。