節電を求められても、平日昼間だれも家にいない我が家は、主要な家電品のコンセントを抜いて出かける以外に、積極的に節電に関与する術がない。強いて言えば、朝使用する洗面台やトイレの照明器具がすべて白熱電球なので、LEDにすればその分節電になるのかな、それに熱を持たないからこれから暑くなるので出かける支度する時少しは助かるかな、みたいな。それとていわゆるピークのピークに消費してるわけじゃないので、節電という意味での貢献度は疑問。
とはいえ、こないだ日経新聞に、照明デザイナーの石井幹子さんのLED電球の比較記事を記事が載っていた。価格破壊を起こしたアイリスオーヤマはいまいち、今のところいわゆるメーカー品がお勧め、これからの開発・競争に期待、みたいな内容だった。それを「電球自体の寿命が延びてるんだから、値段で選ぶより明かりの質がいいほうがいいよなぁ~」などと読んでいたところで、あたしの中では意味もなくLED機運が高まっていた。これからちまちまLED電球に替えて行くのも面倒だし、思いついた時に一気呵成にやっちまおう!っていう何ともB型的場当たり的発想で、今日、突然、我が家の電球をすべてLEDに交換するの儀を執り行った。
突然引退勧奨を受けたのはこの方たちとその御一族様、お店に持っていくメモと記念撮影
廊下やキッチンなどのダウンライト、御苦労であった
購入してきたのはこのものたち、左から1個、9個、3個の合計13個調達
心して働いておくれ
うちのダウンライトは玄関・シューズインクローゼット・廊下・トイレ・洗面所・リビング一部・台所一部で合計10か所。すべて、E17の口金サイズの白熱電球。写真中央のパナソニックのLED電球が、すでに1か所で稼働していたので、それと同じLDA6LE17を9個購入して、統一した。ちなみに1個2,980円。一番右はレフライトで口金サイズはE11。洗面所とトイレの洗面台のスポットライトの合計3か所で、こちらも今回LED電球に交換した。ヤザワ製のLR501103Lというもので1個2,480円。左の巨大なのはダイニングのペンダントライト用で、シャープ製DLL81ALで6,880円。こちらは蛍光管ボールを使っていたので、節電のためなら買い替える必要はなかったのだけど、時々ダイニングテーブルで仕事することがあるので、もう少し明るい光が欲しいなと思い、ついでに買っちゃった。
LED電球を求める人の列は意外に長く、レジの順番が回ってくるまで5分くらい待たされた。なんでも今日は「パナソニックLEDデー」だそうで、2個以上購入すると1個につき200円値引きしてもらえ、1,800円の値引きとなった。待てば海路の日和ありってか?今日やろうと思いついてラッキー、ワイン1本買えるじょ~(苦笑)。ってことで合計で39,340円の購入金額となった。ビックカメラでクレジットカードで購入したので、ポイントが3,492円分ついた。
ぶっちゃけ廊下もトイレも洗面所もシューズインクローゼットも、電気を死ぬほど使ってる場所ではないので、節電効果はゼロに限りなく近いだろうと思うけど、これから何年も電球交換しなくてよいと思うと、それはそれで嬉しい。ちなみに全部で3か所電球を使っている浴室は、すでにしばらく前からLED電球に替えてある。だからうちの電球をゼロから全部替えたとしたら、あと1万円は上乗せが必要だったと思われる。5万円かぁ~、ふ~、そりゃぁ結構な金額だぜ。
ただ今回お店に行ってわかったことは、今までLEDが対応不能とされていた調光機能付き照明器具に対応できる電球や、浴室のような場所で使う密閉型照明器具に対応できるLEDもあったし、真下しか明るくならないという弱点を補うような光が広がるタイプの電球もあった。確立された技術だけどエネルギー効率の悪い白熱電球に取って代わるべく、メーカーが研究開発努力した結果の技術革新が、着実にLED電球の商品に組み込まれているなぁ、素晴らしいことである。残るは価格の問題だけだなぁって感じの印象を受けた。ただし、未だに白熱電球専用人感センサー付きのライトには対応していない模様で、うちの玄関の入ってすぐのダウンライトのセンサーはオフらなきゃいけないのだなとちょっと残念。後は直管型はまだまだ高価で、これが「しゃ~ないなぁ~」って思って買えるような金額になれば、照明で消費される電力量は飛躍的に低減されるであろうと思った。メーカーの皆さん、頑張ってちょ~
とはいえ、こないだ日経新聞に、照明デザイナーの石井幹子さんのLED電球の比較記事を記事が載っていた。価格破壊を起こしたアイリスオーヤマはいまいち、今のところいわゆるメーカー品がお勧め、これからの開発・競争に期待、みたいな内容だった。それを「電球自体の寿命が延びてるんだから、値段で選ぶより明かりの質がいいほうがいいよなぁ~」などと読んでいたところで、あたしの中では意味もなくLED機運が高まっていた。これからちまちまLED電球に替えて行くのも面倒だし、思いついた時に一気呵成にやっちまおう!っていう何ともB型的場当たり的発想で、今日、突然、我が家の電球をすべてLEDに交換するの儀を執り行った。
突然引退勧奨を受けたのはこの方たちとその御一族様、お店に持っていくメモと記念撮影

購入してきたのはこのものたち、左から1個、9個、3個の合計13個調達

うちのダウンライトは玄関・シューズインクローゼット・廊下・トイレ・洗面所・リビング一部・台所一部で合計10か所。すべて、E17の口金サイズの白熱電球。写真中央のパナソニックのLED電球が、すでに1か所で稼働していたので、それと同じLDA6LE17を9個購入して、統一した。ちなみに1個2,980円。一番右はレフライトで口金サイズはE11。洗面所とトイレの洗面台のスポットライトの合計3か所で、こちらも今回LED電球に交換した。ヤザワ製のLR501103Lというもので1個2,480円。左の巨大なのはダイニングのペンダントライト用で、シャープ製DLL81ALで6,880円。こちらは蛍光管ボールを使っていたので、節電のためなら買い替える必要はなかったのだけど、時々ダイニングテーブルで仕事することがあるので、もう少し明るい光が欲しいなと思い、ついでに買っちゃった。
LED電球を求める人の列は意外に長く、レジの順番が回ってくるまで5分くらい待たされた。なんでも今日は「パナソニックLEDデー」だそうで、2個以上購入すると1個につき200円値引きしてもらえ、1,800円の値引きとなった。待てば海路の日和ありってか?今日やろうと思いついてラッキー、ワイン1本買えるじょ~(苦笑)。ってことで合計で39,340円の購入金額となった。ビックカメラでクレジットカードで購入したので、ポイントが3,492円分ついた。
ぶっちゃけ廊下もトイレも洗面所もシューズインクローゼットも、電気を死ぬほど使ってる場所ではないので、節電効果はゼロに限りなく近いだろうと思うけど、これから何年も電球交換しなくてよいと思うと、それはそれで嬉しい。ちなみに全部で3か所電球を使っている浴室は、すでにしばらく前からLED電球に替えてある。だからうちの電球をゼロから全部替えたとしたら、あと1万円は上乗せが必要だったと思われる。5万円かぁ~、ふ~、そりゃぁ結構な金額だぜ。
ただ今回お店に行ってわかったことは、今までLEDが対応不能とされていた調光機能付き照明器具に対応できる電球や、浴室のような場所で使う密閉型照明器具に対応できるLEDもあったし、真下しか明るくならないという弱点を補うような光が広がるタイプの電球もあった。確立された技術だけどエネルギー効率の悪い白熱電球に取って代わるべく、メーカーが研究開発努力した結果の技術革新が、着実にLED電球の商品に組み込まれているなぁ、素晴らしいことである。残るは価格の問題だけだなぁって感じの印象を受けた。ただし、未だに白熱電球専用人感センサー付きのライトには対応していない模様で、うちの玄関の入ってすぐのダウンライトのセンサーはオフらなきゃいけないのだなとちょっと残念。後は直管型はまだまだ高価で、これが「しゃ~ないなぁ~」って思って買えるような金額になれば、照明で消費される電力量は飛躍的に低減されるであろうと思った。メーカーの皆さん、頑張ってちょ~
照明デザイナーの石井幹子さんも
記事の中で1年間で遂げたLEDの進化を
高く評価していらっしゃいました。
父が電球も新幹線も原子炉も作ってる会社に勤めていたので、
家電品とか小道具に妙にこざかしいことを言う子だったあるあたし、
いまでも、メーカーの技術者の努力が次々に商品化していく様子はうれしいです。
ぜひ買いに走ってくださいまし~
>調光機能付き照明器具に対応できる電球
そうなんですかぁ? 嬉しいです。
リビングの照明が調光機能付きであきらめていたのです。
それに、7段の脚立に乗らなきゃ替えられないし、高所恐怖の夫の代わりにいつも私が交換していたので、これが出たのはかなり嬉しいです♩
早速、買いに走らなくては・・・
こっちで売っているかしらん・・・。