自分にお土産

マドリッドのロエベで購入した名刺入れ。今月に入ったあたりから手持ちのものが古くなって「ん～、初対面の印象の一部だから大切なグッズ。新しいの、ほしいにゃ～」と思っていたのでちょうどよかった。

お店に入ってすぐのところにおいてあるトルソに素敵なレザーのベルテッドジャケットが着せてあり目に入る。主人がそそのかすのでその気になって試着してみた。肌の色が違うから白人とは似合うベージュの色が違う。残念ながら私の肌色との組み合わせではベルトつきのジャケットのデザインが野暮ったくなる。値段からすると到底手が出ないお品だったので「この色は私の肌の色には似合わないわよね」と言い訳（苦笑）。でも柔らかい肌触りは「ロエベさまやわ～」だったわ～～

日本でお買い物するときもベージュは一番難しいけど、ヨーロッパに来るとさらにその難易度が増す。純粋に色として美しくても自分の肌の色とのあわせ技となると、まったく違った色になる。それに自分の気分で「自分が似合うと思うベージュ」も変るのでさらに話は複雑、モノトーンとはかなり違う。

マックス・マーラに勤めていて今は独立してカラーコーディネーターをしている知り合いに「似合うベージュ見つけたいから今度カウンセリングしてね」と言ったっきり、アポいれる暇もなかった。年内には必ず！と決意表明してみよう（笑）

おととい帰ってきたばかりだけど、kebaは明日から3日ほど台北に出張。昨日は名刺を出す必要のない仕事だったので、名刺入れのデビュー戦は台北での会議になった。