マロの発信力

今日から8月。激動の2018年もあと5か月かぁ。

マロは２週間おきの抗がん剤治療を、無事3度連続して済ませることができた。初回の2週間目は本当にどうなることかと心配したけど、2度目の抗がん剤投与の後の2週間は（あたしは基本出張しててよくわかってないけど）、主人曰く「すごく元気だった」。

月曜日に3度目の抗がん剤治療をして、先生からは4度目までは2週間おき、そのあとは３週間おきにしましょう、と言われた。毎日打っていたステロイドも、様子を見つつ減らしていきましょう、とのこと。ステロイドの長期使用は糖尿病を誘発するなど、ステロイドに対する耐性が強いと言われている猫でも、副作用が皆無ではない。基本2日に1回のステロイド注射を目指す。

マロは、帰宅してキャリーからだしてあげたらリビングに飛んで行った。おっかけてカメラを向けたらのび〜

なんですか、その赤い物体（あたしの携帯赤くなったのじゃ）

ボク、元気ですからとりあえず心配しないでください

え？人生相談うけつけろって？

って感じのマロさん。先生も「マロさんにちゃんと治療してるか監督されてる気がします（笑）」と言われるくらい態度がでかい（苦笑）。とにかく、腎臓の値はよくないのでスキューバダイビングでいう窒素酔い状態だと思うんだけど、そんなに気持ち悪そうとか苦しそうにはしていない。努力呼吸状態には変わりないけど、酸素テントは最近入ってないと主人が言っていた。留守番させている時には酸素濃縮機をONにして出かける。ほとんど「お守り」状態だけど（笑）。

何かあったら言いに来るわよ、子供じゃないんだからさ

ケバさんは泰然としておられる。たしかに、あまり一喜一憂しないように、マロの発信力を信じて変化に気づいてあげつつ一緒に暮らしたいと思う。