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生協の冷凍のタラの切り身とあさり、それから少し前の金目鯛(金目鯛 - kebaneco日記)の残りを使ってアクアパッツァを作った。うちのミニトマちゃんたちが続々と収穫されていたので、サラダ以外の献立でも食べてあげようと思って。
ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで切り身の魚の皮目をちょっと焼いて、ミニトマトと白ワインとあさりを加えてしばらく蒸しておしまいっ、あとは食卓で塩胡椒で、みたいな超簡単料理。ポイントは魚が生臭くならないように、事前に塩を振って30分くらい放置して使う前に水気を取ることくらい。この日は、うちのミニトマちゃんたちが良い酸味と旨味を出してくれました。
ミニトマトを入れる程度じゃなくて、水煮缶を使ってバリバリのトマトベースのスープになり野菜も加わると、フランスではこの種の料理をブイヤベースといい、ポルトガルでは専用の鍋を使ってカタプラーナ(ポルトガル旅行記 食べ物編 - kebaneco日記)という海鮮鍋を作る、というのが私の勝手な分類(笑)。あ〜、それにしても食べ物の美味しい南欧には一体いつになったらいけるようになるやら。。。
我が家では魚の味が一番感じられるアクアパッツァの出番が多く、鱈ちりと同じような感じ。残ったスープはご飯かもち麦を入れてリゾット風にして食べる。これも鍋の後の締めをうどんにするか雑炊にするか?的なので、結局お馴染みのものがカタカナになっただけなの。横文字に騙されちゃあかんえ〜。
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