読書の秋・・・？

マロさんは、主人がダイニングテーブルの上に置いている本を睡眠学習している模様。読書の秋だもんね〜、と写真を撮る。そんなことしてると、後ろからケバの声がする。

あんた

このなかにある、美味しいものを、お出し

こちらは食欲の秋のようである、飼い主に似るとはよく言ったものだ、ぷぷぷ。しばらくするとマロさんがこんな格好になっていた。

本の内容が難しすぎたのか、選挙情勢に頭を抱えてるのか

別に希望の党を支援してるわけじゃない（そもそも、透明性だなんだかんだいっても、小池百合子女史は都知事としては何もなしえていないどころか、都政に興味がないことを露呈してばかりで、こうなったらさっさと辞めて欲しかったくらいだ）けど、彼らが景気刺激策として主張する企業の内部留保課税への批判へは疑問がある。そんなことしたら二重課税の恐れがある、とメディアが口をそろえる。ちょっと待ってくださらんか。あたしはちゃんと所得税を払っています。そしてその後手元に残ったお金で消費するのですが、そこには消費税がかけられています。これを二重課税と言わずなんという？個人の所得に対する二重課税はよくて、利益を社員にも株主にも還元せず貯めておくだけの企業の法人所得には二重課税はダメって、おかしいでしょ。

野党第1党の民主党の空中分解であっけにとられた世論を反映してか、野党の準備不足が災いしてか、自公で300議席を狙う勢って、いったいどうなっているんだろう？そしてそれに呼応するように、与党よいしょの論評を展開するメディア。なんなんざんしょ。持ってる日本円を外貨に換えたほうがいいのかしらんと、お風呂で考える今日この頃ざんす。