領土開拓の月曜日

昨日は月曜なれど、土曜日夕方に帰国したばかりだし、主人も月曜日が休みなので仕事を入れず、ゴロゴロ過ごした。猫らは起きだしてきたあたしを見て「ベランダ出たいです」と窓の前に貼りついていた。では、と、まずベランダを掃き掃除。先日の嵐でどこからか飛んできた葉っぱが側溝に落ちていたり、土埃がかなりたまっていたりした。去年のようにお風呂のあまり湯撒こうと思ったkebaである。

食後は二人とルンバさんで手分けしつつ掃除して、古新聞を出したり、ベッドリネンの洗濯なぞ行う。あたしが出張中の2週間、主人も多忙を極めていてルンバさん出動も皆無、そのため猫の毛や埃がふわふわと隅の方に固まっている状態まで荒れ果てていた（苦笑）。ここはダイソン（自走式じゃない掃除機）様のお出ましかしらん？と思ったけど、一部屋ずつルンバさんに掃除してもらう戦法をとり、一部屋終るたびにたまったゴミ・ホコリを捨てるとかなり効果的に掃除できることが発覚。今までこんな手間かけず、リビングと廊下の境のドアを閉めて、廊下のこっち側を先にやってそれが片付いたら廊下のあっち側をお願いする、みたいな大まかな仕切りで掃除してもらってたので、こういう手もあるんだぁ～と再認識。しかもルンバさんなんと2時間も頑張ってくれたし、感謝感謝。

昼間は暑いくらいだった。ルンバが掃除を始めたこともあり久しぶりに猫らがベランダに長期滞在し、気持ちよさそうにお日様の暖かさを体で感じていた。が、そこは我が家のお猫様たち、一筋縄ではいかない関係が展開されていた。

窓を開けたら先に飛び出したのはケバ
室外機の上で「ここ全部あたいの王国よ、うふ」

しばらくしてマロもベランダに出て行き、「王国」の雲行きが怪しくなっていた（苦笑）
　「あたいの王国、乗っ取られたわ・・・」

そして、マロに「ねぇ、どこいくのぉ？」と見送られつつ、ケバは新たな領土を求めて旅に出ました
次なる領土はいずこ？

これからは在宅している時ベランダに出してあげることが増えそう。春、ですねぇ。