今年の夏休み（当初予定はこちら）、いつまでたっても空席待ち状態が解消しないので、どうしたものかと思っていた。旅程を最長にするため、日本発を羽田からの全日空の深夜便（４日の25時、みたいな感じの）に固定して予定を立てていたのもまずいのかな？と思い始めてもいた。７月２２日までは空席待ちが可能で、「ひょっとしたら」に掛けることも出来る。でも待ちぼうけになる可能性もゼロではない。
２２日が近づくにつれ、主人の唯一の夏休みのチャンスを「クロアチアがだめなら石垣島で」とか冗談言ってる場合なのか？と不安にもなってきた。背に腹は代えられないので、昨晩全日空のサイトで、羽田深夜便をあきらめてスターアライアンスのメンバー航空会社にまでフライト候補を広げたらどうなるか？と検索してみた。な、なんと往路は5日月曜日の朝の成田からのルフトハンザでフランクフルト行きに空席があることが発覚。きゃっほ～、帰りはど～だ？と探したけど、さすがにそこまで甘くはない。が、なんとなく、出発日が近くなって、少しずつ動きが出ているみたいな気配が漂ってきた。出張中は家事から解放されるから、時間をみつけて可能性を模索してみるね、と主人に言い残して今朝名古屋に来た。
当然昼間は仕事なので、さして進捗はない。しかもそうこうしているうちに、当初予定なら帰国予定日になってた日から出発する出張を打診された。ううむぅ悩みどころよのぉ～と思ったけど、内容があまりにも魅力的だったので断る勇気がなく、主人にメールで「クロアチアの訪問地が３都市から２都市になるけど、この出張受けてもいい？」と確認。主人から即答でOKをもらったので、その出張は仮案件だから、なくなったら１）仕事がなくなったことを、２）そのために休暇を短くしてしまったことを、嘆くだろうなぁと思いつつ、お受けしますと返事をした。
で、休憩時間に全日空のマイレージクラブにログインして、短縮された予定で移動したらどうなるか試してみた。しかも、アライアンスの航空会社で乗り継ぎまくったらどうなるか？という、半分やけっぱち状態で（笑）。そしたらなんと、全行程予約が取れてしまったのでありました。当初の理想的スケジュールとはちょっと違うし、関空までしかかえって来れず、関空羽田便は別途購入せねばならなかったけど、ぶっちゃけびっくりな結果。
５月末に予約を入れて空席待ちにしたときには、そもそも近辺の日程も軒並み「空席待ち」だったので、どうせどこも空席待ちだったら旅程が最長になる組み合わせで空席待ちの列に並ぼうと思った。それが、なんとなく動きが出てきたこのタイミングで、帰りを２日ほど早めねば受けられない仮の仕事を打診受けたことから、バタバタと状況が変わり、少々妥協しただけで予定が即決なんて驚き。しかも、キャンセル可能なチケットを予約してあったクロアチアの国内便までもが、マイレージで予約できてしまった。いわゆる一つの、待てば海路の日和ありっていうか、やっぱりいつもの通り波乱含みの夏休みっていうか、お伊勢さん効果か、はたまた強運のなせる技か、多分合わせ技一本だね、いずれにせよ評価に困る展開。
旅程短縮により、スプリットは今回行かないことにした。ザグレブに２泊とドゥブロヴニクに３泊、機内泊１泊だけのちょいと寂しい旅程ではあるが、石垣島も魅力的だけどやっぱりEU加盟直後のクロアチア、行きたいよなぁ～と思っていたし、あれだけ旅程を考えたりガイドブックを買ったりしてたら、やっぱりクロアチアしかないよって気分だった。だから、宙ぶらりん状態から解放され、行けることが決まったのは諸手を挙げての大歓迎だ。
仕事が終わってホテルの部屋に戻り、あわててスプリットの２泊をキャンセルし、ドブロブニクのホテルの予約を取り直し、既に予約してあったクロアチア国内のフライトをキャンセルし、マイレージクラブで押さえたクロアチア航空のフライトの座席指定を受けた。ドブロブニクは同じエクセルシオールを予約し直したけど、最初に予約したときより円安になってしまったからか、一泊あたり5,000円くらい高くなっていた。でも、国内線が無料になったので許す（笑）
今回もまた、クロアチア航空の対応の早さに感動。全日空のマイレージ担当の方に「ルフトハンザ便は座席表がでるので全日空のシステムから座席指定が可能だけれど、クロアチア航空は座席指定は出来ないので、もしも事前に座席指定を希望するなら、クロアチア航空に連絡して座席指定を受け、座席指定済みであることを全日空に知らせれば、システムで情報をやり取りできるのでeチケットに座席が記載できる、と言われた。
そこでまた、あの素晴らしく反応のよいクロアチア航空にメールを送り、１）今までの予約を全部キャンセル（キャンセル料発生は了解済み）、２）全日空のマイレージで予約したフランクフルト・ザグレブ、ザグレブ・ドゥブロヴニク、ドゥブロヴニク・ザグレブ、ザグレブ・フランクフルトの４つのフライトの座席指定をお願い、できれば窓側から２席並びで、とリクエストした。で、１時間以内にすべて完了。しかもこちらのリクエストの通り窓側席とその隣。全く持って驚きの対応である。多分日本の航空会社は「だって小さい会社だから可能なんだよ」と言うかもしれない。が、実に心地よいサービスであった。その航空会社のサービスってどんなんだろう？楽しみじゃ。
というわけで、これで休暇帰国翌日からの仕事が確定しちゃったら、「kebaは強運である」と大声で叫んでも良いかな、とりあえず本日のところは「怪我の功名」ってことで神様に感謝しよ～っと、と思ったkebaでありました。
待ってろ、クロアチア～
２２日が近づくにつれ、主人の唯一の夏休みのチャンスを「クロアチアがだめなら石垣島で」とか冗談言ってる場合なのか？と不安にもなってきた。背に腹は代えられないので、昨晩全日空のサイトで、羽田深夜便をあきらめてスターアライアンスのメンバー航空会社にまでフライト候補を広げたらどうなるか？と検索してみた。な、なんと往路は5日月曜日の朝の成田からのルフトハンザでフランクフルト行きに空席があることが発覚。きゃっほ～、帰りはど～だ？と探したけど、さすがにそこまで甘くはない。が、なんとなく、出発日が近くなって、少しずつ動きが出ているみたいな気配が漂ってきた。出張中は家事から解放されるから、時間をみつけて可能性を模索してみるね、と主人に言い残して今朝名古屋に来た。
当然昼間は仕事なので、さして進捗はない。しかもそうこうしているうちに、当初予定なら帰国予定日になってた日から出発する出張を打診された。ううむぅ悩みどころよのぉ～と思ったけど、内容があまりにも魅力的だったので断る勇気がなく、主人にメールで「クロアチアの訪問地が３都市から２都市になるけど、この出張受けてもいい？」と確認。主人から即答でOKをもらったので、その出張は仮案件だから、なくなったら１）仕事がなくなったことを、２）そのために休暇を短くしてしまったことを、嘆くだろうなぁと思いつつ、お受けしますと返事をした。
で、休憩時間に全日空のマイレージクラブにログインして、短縮された予定で移動したらどうなるか試してみた。しかも、アライアンスの航空会社で乗り継ぎまくったらどうなるか？という、半分やけっぱち状態で（笑）。そしたらなんと、全行程予約が取れてしまったのでありました。当初の理想的スケジュールとはちょっと違うし、関空までしかかえって来れず、関空羽田便は別途購入せねばならなかったけど、ぶっちゃけびっくりな結果。
５月末に予約を入れて空席待ちにしたときには、そもそも近辺の日程も軒並み「空席待ち」だったので、どうせどこも空席待ちだったら旅程が最長になる組み合わせで空席待ちの列に並ぼうと思った。それが、なんとなく動きが出てきたこのタイミングで、帰りを２日ほど早めねば受けられない仮の仕事を打診受けたことから、バタバタと状況が変わり、少々妥協しただけで予定が即決なんて驚き。しかも、キャンセル可能なチケットを予約してあったクロアチアの国内便までもが、マイレージで予約できてしまった。いわゆる一つの、待てば海路の日和ありっていうか、やっぱりいつもの通り波乱含みの夏休みっていうか、お伊勢さん効果か、はたまた強運のなせる技か、多分合わせ技一本だね、いずれにせよ評価に困る展開。
旅程短縮により、スプリットは今回行かないことにした。ザグレブに２泊とドゥブロヴニクに３泊、機内泊１泊だけのちょいと寂しい旅程ではあるが、石垣島も魅力的だけどやっぱりEU加盟直後のクロアチア、行きたいよなぁ～と思っていたし、あれだけ旅程を考えたりガイドブックを買ったりしてたら、やっぱりクロアチアしかないよって気分だった。だから、宙ぶらりん状態から解放され、行けることが決まったのは諸手を挙げての大歓迎だ。
仕事が終わってホテルの部屋に戻り、あわててスプリットの２泊をキャンセルし、ドブロブニクのホテルの予約を取り直し、既に予約してあったクロアチア国内のフライトをキャンセルし、マイレージクラブで押さえたクロアチア航空のフライトの座席指定を受けた。ドブロブニクは同じエクセルシオールを予約し直したけど、最初に予約したときより円安になってしまったからか、一泊あたり5,000円くらい高くなっていた。でも、国内線が無料になったので許す（笑）
今回もまた、クロアチア航空の対応の早さに感動。全日空のマイレージ担当の方に「ルフトハンザ便は座席表がでるので全日空のシステムから座席指定が可能だけれど、クロアチア航空は座席指定は出来ないので、もしも事前に座席指定を希望するなら、クロアチア航空に連絡して座席指定を受け、座席指定済みであることを全日空に知らせれば、システムで情報をやり取りできるのでeチケットに座席が記載できる、と言われた。
そこでまた、あの素晴らしく反応のよいクロアチア航空にメールを送り、１）今までの予約を全部キャンセル（キャンセル料発生は了解済み）、２）全日空のマイレージで予約したフランクフルト・ザグレブ、ザグレブ・ドゥブロヴニク、ドゥブロヴニク・ザグレブ、ザグレブ・フランクフルトの４つのフライトの座席指定をお願い、できれば窓側から２席並びで、とリクエストした。で、１時間以内にすべて完了。しかもこちらのリクエストの通り窓側席とその隣。全く持って驚きの対応である。多分日本の航空会社は「だって小さい会社だから可能なんだよ」と言うかもしれない。が、実に心地よいサービスであった。その航空会社のサービスってどんなんだろう？楽しみじゃ。
というわけで、これで休暇帰国翌日からの仕事が確定しちゃったら、「kebaは強運である」と大声で叫んでも良いかな、とりあえず本日のところは「怪我の功名」ってことで神様に感謝しよ～っと、と思ったkebaでありました。
待ってろ、クロアチア～
きっと、お伊勢さんのおかげですよ。
EU加盟直後のクロアチアって、街はお祝いムードなんでしょうか。
ドブロブニクのエクセルシオール、景色がすごくきれいですね。
優雅なホテルライフを楽しめそうです。
夏休みが待ち遠しいでしょ！いいなあ！
そうなんです、エクセルシオールはせっかく泊まるのだから、と
海が見える部屋を選びました。
とにかくゆっくりのんびりしてきたいと思います。
楽しみじゃぁ～