不健全な夫婦だっぴょ～ん！

柳沢厚生労働大臣の「健全な状況」発言に再び野党が噛み付いている。ほとんどイジメ？だって大人2人が集まって初めて子供が生まれるのだから、「出身両家を存続させる」または人口を現状維持するなら子供２人欲しいって思うのは結構あたりまえじゃないのか？しかも性別がは2種類しかないのだから「男の子と女の子2人欲しいねぇ」っていうのはふつ～じゃないのかな？まぁ強いて言えば「健全」っていう言葉の選択がまずかったって言うか、なんちゅ～か。

でもやめたほうが絶対楽としか思えないような状況で「微力ながら頑張る」っておっしゃってるようだから、頑張ってもらえばえ～んちゃうのぉ～？うちみたいな子供０名猫２匹の不健全な夫婦ですら「え～やん、もう」って思っちゃうよ。

今日観たニュースで一番すっきりとしたコメントを出していたのは国民新党の亀井静香議員で「安倍さんもバッサリと切りたいんだろうけど、自公体制がみんなそう思ってる人の集まりだからそ～もいかない」と。keba的にはこの発言に一票！だなぁ。

だって主婦がマジで働いたら扶養家族じゃなくなってご主人の税金が高くなったり主婦の収入から差し引かれる金額が増えるとか、そもそも扶養家族扱いで専業主婦がいて子供がいる家庭の税金はDINKSのそれに比べたら超割引状態になってる、そういう状態ってある意味「女は結婚したらうちにいて子どもを育てろ」って制度が誘導しているととれるもんね。

それから「コトバ狩り」に関しては精神分裂症を統合失調症、痴呆症を認知症、チビクロサンボはダメ、片手落ちを放送禁止用語に、みたいなのと共通してるものを感じる。問題は指摘する（特に相手が起こした問題だった場合は）でも、呼び方変えただけとか揚げ足とるだけとか、根本的に状況を変えるようなことは誰一人としてやらないし言わない。

今回のことだって選挙対策じゃなくて本当に怒っているのなら、国会議員なんだから議論しろよ～。議員立法でもなんでもして今の法律変えたらどうなんだ？って言いたくなる。それじゃあ目立たないから揚げ足取りしてメディアに取り上げてもらうんでしょ？自分が攻撃されない場所（議員活動費の流用なんかその最たる例だよね。どうしてここで鋭く追求しないの～？返り血浴びるから～？）を選んで相手を攻撃する、しかもその目的が「攻撃すること」にあって国民そっちのけって最低じゃん。

マロさんまでが目ぇ光らせて「で、本気でやる気あんの？」って迫ってるよ。しっかりして～な、政治家のセンセたち！