朝のお勤め

起きたらすぐ、ケバさまのために掛け布団で洞穴を作るのが、ここのところのあたしの日課。

 

なぜだかあたしの掛け布団をご所望、そしてなぜだか建造中から「はやく、早く、あたいの寝床」とずんずん入ってこられるので、ケバを巻き込まないように、布団の下敷きにしないように、シモベも必死。おかげで寝起きの悪いあたしもスッキリ目が覚める（苦笑）。

 

今日は比較的気温が高いからこの形、まぁ合格ね。下がってよし

 

とのことです。

オイルヒーターで温度を保った寝室で、このフカフカ寝床に潜ってほぼ1日過ごしておられるようなので、朝作った洞窟がケバの昼間の快適さを決める。となるとシモベの責任は重大。寒そうな日や帰りが遅いから留守番時間が長い日はうなぎの寝床のような奥行きのある形に、少し暖かい日は写真のような浅い形に、と試行錯誤を重ねておるところ。

 

きっとマスターできた頃には暖かくなるんだよね・・・。でもマロ亡き後猫団子で寒さを凌ぐことができない初めての冬を、無事越すことができたらそれだけでケバさんに感謝だな。