昨年主人が受けた区の健康診断、結果を受けて文京区から「あなたは立派な正真正銘メタボです」とお墨付きを頂いた。
先日「小渕さんみたいにならないように気をつけましょう」という生活のヒントのパンフレットが来た。
気をつけますけど・・・。
こんな外見は立派、でも目新しい情報の入ってないパンフレット、一体だれのお金を使って作ってるんだいっ。ウィキペディアからコピーして報告書を作って何億のお金をもらった会社と同じ臭いが・・・。メタボという人の不幸(?)を食い物にして、税金を盗らないでほしいのである。
先日「小渕さんみたいにならないように気をつけましょう」という生活のヒントのパンフレットが来た。
気をつけますけど・・・。
こんな外見は立派、でも目新しい情報の入ってないパンフレット、一体だれのお金を使って作ってるんだいっ。ウィキペディアからコピーして報告書を作って何億のお金をもらった会社と同じ臭いが・・・。メタボという人の不幸(?)を食い物にして、税金を盗らないでほしいのである。
メタボリック症候群と言われるものは、実は定義がはっきりしておらず、
欧米の糖尿病学会や心臓病学会では
「科学的根拠のないものをベースに、人にレッテルを張ってはならない」
という声明を出している団体すらあります。
科学的根拠の欠如という点は、
判定基準上はメタボとなる人とそうでない人を比較したら
必ずしもメタボ群のほうが各種疾病のリスクが高いという結果にはならなかったという
「科学的根拠」が存在することからも明らかです。
確かに「メタボですから注意しましょう」はメッセージとして正しいかもしれませんが、
科学的には「メタボでなければ注意しなくてよい」というわけではないので
定義上メタボじゃないけど何らかのリスクを持っている人たちに
根拠のない安心感を与えてしまうという悪影響をはらんでいると思います。
それに行政が加担してあたしの税金使わないでほしいのであります。
でもご主人への検診通知から、お役所仕事の難点を気付かれるkebaさんって、さすがだなぁ~と思います。