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今日は会議終了後ホテルに戻ってこれたのが4時ごろだった。
ラッキーとばかり、荷物を部屋に置いて靴を履き替えて、ホテルから徒歩10分くらいのところにある、フリックコレクションに向かった。
鉄鋼王のヘンリー・フリックが住んでいたアッパー・イースト・サイドの邸宅を、遺言で美術館にして、生前収集した美術品を公開している。1919年開館、偶然ちょうど100年前。
ここにはフェルメールが3枚ある。婦人と召使、士官と笑う娘、中断された音楽の稽古、の3枚。驚かされるのはフェルメールが霞むくらいの名画がわんさかあること。エルグレコ、ベラスケス、ルノワール、アングル、ルノワール、ドガ、ターナー、などなど。
フリックが「自宅において一緒に暮らして心地よいもの」を基準に収集したコレクションだという。邸宅の内装も調度品も素晴らしく、目を奪われ時間を忘れた。
音声ガイドは無料、アプリをダウンロードすればいつでも作品の説明を聞くことができる。
明日も今日同様早く終わりそうなので、グッケンハイム美術館にキュビズム時代のピカソ様に会いに行って、ニューヨーク公共図書館に行って、改装されたローズルームを見せてもらおうかなと思っている。
ニューヨーク公共図書館はギフトショップが併設されてて、趣味のいいお土産が揃うっていうので、のぞいてみるつもり。
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