議員立法で一律救済

中2日で、議員立法で一律救済を決定した福田首相、耳は飾り物じゃぁなかったのかな？単なる選挙目当てだったとしても、でもって民主党の勢いに自民党が脅威を感じているため国民の意見に敏感に反応するだけだったとしても、「情けは人のためならず」は世の常じゃ、ひとまずよかったと思っておこう。

でも、国の責任を認めるか認めないかで揉めることは予想できるのだけど、それは他の人に丸投げしちゃった様子。再発防止には責任の所在を明らかにすることから始めねばならない。そこを骨抜きにして「いのちに線引きしなかった」とかいうアリバイだけ選挙用に確保されては、いままで病気の治療に専念したいところを国を相手取って裁判を起こすという究極の選択を強いられた人たちの苦労は報われない。

親が年を取ってきて強く感じるのは「働き盛りの健常者」であることはありがたいことで、それ自体はなんの罪もないのだけど、自分がそういう意味で恵まれているがために気づかない、高齢者や障害者の苦労や痛みや不安を、どうやって和らげてあげられるのだろうってことだ。少なくとも「国民の代表やります」って手を上げて職業としての政治家を選んだ人たちには、具体的な行動でそれを見せて欲しいと思う。

しかしな～、一説には安倍前総理はＫＹ（空気が読めない）だったけど、福田首相はＹＫだというよ。そのココロは、「やる気がない」だって

そんなしょ～もないおっさんには付き合っていられないので、主人も出勤しちゃったことだし、kebaは今日も黙々と作業をこなしている。本日の御題は「年賀状の宛名印刷」と「宿題の箱を片付ける」だ。kebaには３つの宿題の箱がある。ひとつはいわずと知れた領収書が格納されている箱で、もうひとつはマンション売却・購入・引越しの一連の作業で受け取った各種書類がごっそり格納されている箱、でもって最後のひとつは音楽ＣＤの入った箱。

今日は2番目と3番目の箱を整理。2番目の箱は玉石混交ってゆ～か、とにかくその重要度や貴重度においてバラバラ。すぐに捨ててしまえたのに「後で必要かも」と思って保存しておいたものや、今となっては必要なくなったもの、これから必要になる書類であるところの管理規約や保証書・説明書類、今のマンションを売却することがあれば必要になるであろう書類、とさまざま。整理して不要なものは即刻処分。

3番目の箱はこうしてこの記事を書いている間も着々とＰＣに移している。ハードディスクに移してしまった暁には物理的にＣＤを持っている必要はないので、これらをうまく整理してしまいたいと思っている。それにしても音楽の鑑賞方法って様変わりしたな～と感慨深い。

クリスマスイブの今日も、猫らは暖かい場所でのんびり過ごしている。今週後半は残った宿題の箱を片付けながら過ごすつもり。でもまぁ今週と来週は基本的にうちにいることが多いので、シモベ業に励もうと思っている。