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遠縁のおじさんの作品が先日発売されたデジタルカメラ誌の来年のカレンダーとして掲載されたので、それと同じ写真を無事使わせていただけることになった。遠縁のおじさんのカメラの腕前って改めてすごいな~と思う。私だったらもっとズームにしちゃって季節感とか空気感とかなくしてしまうんだろうな~、ここまで「離れる」ってのは視野が広くないとだめだよな~って。目です、目!
カメラといえば・・・
昨日福岡のとある企業を訪問したとき、時間があったので近くのNikonショップに立ち寄った。クライアントの一人が趣味でカメラをやる人でニコンのデジタル一眼レフを持ってるというので「覗いてみたい」って。お店の中で流れていたキムタクが出ているコマーシャルをみて「なんていってんの?」「やっぱニコンでしょとか本物だっていってるよ」「ありえね~」
「なんで’ありえね~’なの?」と聞くkebaにあそこをグルグルまわすようなアホにそのカメラが本物だとかいいとかわかるはずはないって(苦笑)。これも目ですねぇ~。でふと、先日硫黄島の番組に対していただいたコメントもやっぱり「目」だと思った。
「自分の目を持つ」ってことが大切だな~って思ったkebaです。クリエイティブな目だったり演出にだまされない目だったり。前者はセンスだし後者は知識だったり経験だたりするんだよな~。ここは二兎追わなきゃだめっしょ?!
カメラといえば・・・
昨日福岡のとある企業を訪問したとき、時間があったので近くのNikonショップに立ち寄った。クライアントの一人が趣味でカメラをやる人でニコンのデジタル一眼レフを持ってるというので「覗いてみたい」って。お店の中で流れていたキムタクが出ているコマーシャルをみて「なんていってんの?」「やっぱニコンでしょとか本物だっていってるよ」「ありえね~」
「なんで’ありえね~’なの?」と聞くkebaにあそこをグルグルまわすようなアホにそのカメラが本物だとかいいとかわかるはずはないって(苦笑)。これも目ですねぇ~。でふと、先日硫黄島の番組に対していただいたコメントもやっぱり「目」だと思った。
「自分の目を持つ」ってことが大切だな~って思ったkebaです。クリエイティブな目だったり演出にだまされない目だったり。前者はセンスだし後者は知識だったり経験だたりするんだよな~。ここは二兎追わなきゃだめっしょ?!
>そのカメラが本物だとかいいとか
>わかるはずはないって
アハハ。思わず笑いました。
そっそれとも、、、
「鑑定眼」を持ってる一部の人達は、あそこをグルグル回すだけで、はたまたファインダーを覗くだけでカメラが本物か否か、いいか悪いかが判断できるのかしらん(爆笑)?
かえってきたらごちそうしてあげなきゃ!
私のクリエイティブの方の目ですが~。
“関東カメラサービス”の巻頭ページの作品集に4点ほど写真が掲載されてまして、ご覧いただけると。
「関東カメラサービス」のURL:www.kanto-cs.co.jp
たくさんある写真から探すのは…。
1ページの「緋桜」、〃「飛天」、4ページの「大倉山記念館(吹抜け)」、〃「北鎌倉円覚寺山門」の4点です。すみませんでした。
しずかな時間が感じられる素敵な写真ですね。
吹き抜けの写真をみて、雪が降ると必ず上を向いて窓から体を乗り出しては「体が空に昇っていくような気がする~」と喜んでいた幼い自分を思い出したりしました。
モノトーン、アンバー(セピア)の光が降り注ぎ、“時間が佇んでいる”ような錯覚を覚えます。
切り取った写真の中に緩やかな時間の流れが感じられて、とても好きな一枚です。
漆喰の魔除けの彫像は、それぞれ囁き合っているかのようで…見上げながら心が和みます。機能性だけの建物にはない雰囲気だからでしょうか?
サイバースペースやバーチャルな世界と対極的な概念としてインターネット化されていない世界のことをbrick-and-mortar(れんがとしっくい)といいます。機能と意匠を共存させているのは人の知恵と手仕事が生きる漆喰の世界の専売特許なんでしょうかね?
同感です!
レンガは赤色で、漆喰は白…“日の丸”を思い出しました。生きていることと、そして死。汝死すべきを覚えよ。memento-mori~とは言いながら、明日を信じ、希望と愛を胸に今を生きる。大切なことと考えます。リアルな世界の何と素晴らしきかな、です。