kebaneco日記

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捕鯨船帰還

2010年04月12日 | 折々の話題
今朝がた捕鯨船の母船、日新丸が東京に帰港した。これで捕鯨船団が全部帰国したことになり、今季の調査捕鯨は終了とのこと。これから海上保安庁が日新丸の被害状況を確認するらしい。

捕鯨に関してはぶっちゃけ「知能が高いから」とか「可愛いから」殺したらかわいそう、クジラを食べるなんて野蛮っていう意見には軽蔑の念すら覚える。いのちに上下や優劣をつける行為は、人間には許されていないと思うし、日本人がクジラが与えてくれる恵をいかに有り難がってたかは、クジラを神とあがめる文化から明らかだから、鯨食文化を見下す意見には組しない。とはいえ、クジラに対する思い入れがあるわけではない。でも、この問題って、日本人のイメージ悪くしてるんだよなぁ。どうしたもんだかね・・・。

写真の日新丸の船体には、シーシェパードの危険な妨害行為の痕跡があちこちに残っている。カラーボールの赤色ペンキを分析して、有害物質がでちゃったりして、過激な人達が単に過激なことをすることが好きなだけで環境のことなんか考えちゃいない、ってことが露呈したりしたら面白いなぁ~、なんて妄想し現実逃避しておる。

さっ、仕事行こ~っと。

写真は読売新聞からである

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2 コメント

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Unknown (コプク)
2010-04-17 19:45:22
マグロにしてもしかり、でしたね。

私はクジラやマグロがなくても生きていけますが、今までうまく共存してきた人達の糧(職)を奪い死ね、と言うのは動物愛護の観点からどうなんでしょうね。

的外れな言動をする動物愛護や環境保護団体には反吐が出ます(ちゃんとしたところもありますが)。

「最大の要因はニンゲンなんだよ。保護保護っていうならいなくなれば。あんたたちからね。」って思いますです。
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Unknown (keba)
2010-04-18 01:20:24
>コプクさま
言動が過激な団体って、過激な行動の隠れ蓑として「環境保護」を主張しているだけで、
環境保護を目的として頑張っているのだと感じられない、胡散臭さがあります。

だからこそ、そういう人たちの大声の非難の中日本が四面楚歌状態になってるのが口惜しいです。
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