
大臣二人まとめて交代した。元法務大臣は国会の場で「うちわのように見える」と答弁してるところから、あれがうちわだったら問題になることはわかっていたと思われるのだけど、辞任記者会見ではあれが違法だとは思っていないと発言し、セカンドチャンスは巡ってくるはず的なことも言っていた。セカンドチャンス云々はさておき、立法府にいる人間、しかも法務大臣だった人が、民主主義のために税金を使っているのであって、現職を有利にするための活動資金支給ではないという、法の精神を理解してないうえ、法の規定の堂々の軽視。「うちわ」に矮小化しないでもらいたい順法精神の問題。最悪だね。
もと経済産業大臣のほうは、地元の町長が責任をとって辞任したけど、その町長が真犯人(?)なのかどうかは不明。ただ少なくとも「代議士業」の世襲は、地元の支援者の世襲ということを意味し、「弔合戦」とかいって配偶者や子供が立候補するのは「支援者業」または「代議士の秘書業」のためだったんだな~と、改めて実感させるに十分な事件だった。もちろんクリーンな政治家もいるだろうし、支援者の政治資金に対する姿勢もいろいろで、全部が全部汚いとは思わない。が、どっちが少数派だろうと思うと、決して今回が例外的な事象だとは思えない。
親の代から秘書を務めているという地盤を継いで出てきたもと経産大臣は、首相にとっては「女性活用の看板」として便利で、経産省にとっては「事情に詳しくない操り人形」として便利で、さらには地元の「代議士小渕株式会社」の社員(?)にとっては、これから捜査・調査で明らかにされるような理由で便利だったのであろう。気の毒な人、でもある。が、そもそも国会議員になるべきではなかった人であったということだ。彼女のようないわば裸の王様と、その王様という砂糖に群がる支援者が、国政・地方政治を問わずあらゆるレベルに存在するのであろう。
ケバに「政治の深い闇の一旦を垣間見た気分だよ」って言ったら「あたいにおやつをくれると、闇が明るくなるかもよ」とおっしゃってました。ん~、いかにケバさんが偉大だといっても、多分それはないと思いますよ。
民主主義の先輩のイギリスにも二世議員はいる。が、親と同じ選挙区から立候補することは法律で禁じられているという意味で、「特定の代議士の支援者業」が成立しない環境が揃っている。特定の政治家の近親者や関係者に正当化できないメリットが及ばないような制度にし、支援者や有権者の支持や支援が政党に集まるようにしてある点は、代議士の関係者であることが「おいしい」日本が、学んで改めるべきだと思う。
もと経済産業大臣のほうは、地元の町長が責任をとって辞任したけど、その町長が真犯人(?)なのかどうかは不明。ただ少なくとも「代議士業」の世襲は、地元の支援者の世襲ということを意味し、「弔合戦」とかいって配偶者や子供が立候補するのは「支援者業」または「代議士の秘書業」のためだったんだな~と、改めて実感させるに十分な事件だった。もちろんクリーンな政治家もいるだろうし、支援者の政治資金に対する姿勢もいろいろで、全部が全部汚いとは思わない。が、どっちが少数派だろうと思うと、決して今回が例外的な事象だとは思えない。
親の代から秘書を務めているという地盤を継いで出てきたもと経産大臣は、首相にとっては「女性活用の看板」として便利で、経産省にとっては「事情に詳しくない操り人形」として便利で、さらには地元の「代議士小渕株式会社」の社員(?)にとっては、これから捜査・調査で明らかにされるような理由で便利だったのであろう。気の毒な人、でもある。が、そもそも国会議員になるべきではなかった人であったということだ。彼女のようないわば裸の王様と、その王様という砂糖に群がる支援者が、国政・地方政治を問わずあらゆるレベルに存在するのであろう。
ケバに「政治の深い闇の一旦を垣間見た気分だよ」って言ったら「あたいにおやつをくれると、闇が明るくなるかもよ」とおっしゃってました。ん~、いかにケバさんが偉大だといっても、多分それはないと思いますよ。
民主主義の先輩のイギリスにも二世議員はいる。が、親と同じ選挙区から立候補することは法律で禁じられているという意味で、「特定の代議士の支援者業」が成立しない環境が揃っている。特定の政治家の近親者や関係者に正当化できないメリットが及ばないような制度にし、支援者や有権者の支持や支援が政党に集まるようにしてある点は、代議士の関係者であることが「おいしい」日本が、学んで改めるべきだと思う。
二世議員は特に後援会の昔ながらの脳筋おっさん達が取り仕切っていてどうにももこうにもラチがあかない‥って構図が見え隠れしてますね。
それらのしがらみをバッサリ切り捨てないと一から勉強しなおすことにはならないかのかなぁ… 我が家の長老猫のみかん爺がボソボソとつぶやいておりましたぁ(*^◯^*)
keba猫ちゃん、ぱっちりお目目でニュースに釘付け?
彼女が、父親亡き後に出て来て、どんどん目立つ
存在に祭り上げられるのが、どうしても早すぎる
感じがしていて何故?と思っていました。
周りの長老達が、女性総理候補として育てていた
なんて知らなかった。政治の世界も血筋が、モノ
申すのだと面白くないですね~。
歌舞伎の世襲制のごとく親の地盤を受け継ぎ二世 三世が
立候補しますが 英国ではそれは出来ないのですね。
小渕議員のインタビューを昨夜見ましたが 短い間に
ずいぶんやつれた印象を受けました。更に選挙区に
配ったワインの問題が出てきました。 大臣辞職だけでなく
議員辞職もとの声も聞かれます。前途洋々で初の
女性総理大臣かと言われた小渕さんですが どうなるのか
国民は注目ですね。
いい制度ですね。
鳴り物入りで入閣したはいいけれど、伏兵がいましたね。
これを機にみんな、衿を正してほしいものですけど、ね。
世間と常識にずれがあっても 気がつかないところがありますね。
実際に当選しちゃったら、仕切り直しのチャンスを失うものなんでしょうね。
仮に本当に会費を集めていたとしたら、
差額は支援者がポケットに入れたってことですよね。
これで仕切り直しできるとしても、
公職選挙法違反で議員辞職は免れない、大きな代償ですね。
もと柔道日本代表とかもとタカラジェンヌとかと同じくらい便利だったんでしょうね~
でも、有権者からしたら、そもそも小渕元首相がなぜ首相になったのか、
一体どういう功績なり主張なりがあったのかがわからない人で、
その人の娘がなんぼのもんやねん、って感じなんですけどね
その人たちの代表としてその達が納めた税金を使わせてもらう人たちがどれだけがんばらなきゃいけないか
議員になるってことに、もうすこし「足がすくむような思い」を感じて欲しい。
普通のセンスを持っていたら「親がやってたから」だけではダメだってわかるはずなんですけどね。
ま、普通のセンスじゃないんでしょう、本人も支援者も
候補者になるにも政党から厳しい面接がありますし、
立候補する選挙区も本部が「あなたはここから立候補するように」と
割り振られる制度(だと思います、私がいた頃はそうだった)。
なので「地元のために頑張」って新幹線の駅をごり押ししたりリニアの路線をひん曲げたりはしないカルチャーです。
あたし的には、いろいろ欠点のある制度とは思いますが
立候補の自由を担保して、「有力議員」の地元だけが潤わない
フェアな制度だと思っています。
そんな企業が当選会見や就任会見で「勉強させていただきます」
なんてことをいう素人を、国会議員(=役員みたいなもん)にする余裕はないと思います。
今回のことを機に、国民は国会議員の資質にもっと目を光らせるべきと思います