結婚指輪を2度もなくすオット

主人はお酒を飲むと指がむくむと言って指輪を外す癖がある。メガネケースなどに入れて持ち帰ってくるか、うちで外したけどゴミに紛れたと主張するのだが、一度ならず二度までもなくしおった。しばらく放っておいたのだけど、やっぱり指輪が欲しいらしい。

 

こうなったらもうなくすことを前提に買い替えてやる〜と、シルバーの指輪じゃ。ロジウム加工なので変色しにくいし、気になるようになったら持ち込んでクリーニングしてもらえるし。昨日は、主人の同僚夫婦と新宿のビストロで4名の会食を予定していた。仕事が終わって会食までに少し時間があるので、銀座の本店に直行して、前日二人でホームページで見て、これいいかも？と思っていた指輪を出してもらった。太いバージョンと細いバージョン、どっちがいい？とLINEで主人に送ったのが最初の写真。

 

 

いつもやってる重ねづけでバランスを見るとこんな感じだよ、という写真もつけた。

 

 

 

 

太い方で重ね付けするとかなりゴツい印象、今の石付き指輪との組み合わせのバランスがあまり印象の変わらない細いほうが希望、と付け加えた。主人も太い方は武器になりそうだねなどと「プロレスラーか？」みたいなウケ狙いの返事を返してきたので、さらっと返事して細い方に決定。ただ、残っているサイズにやや難がある。主人にやりかたを伝えて測ってもらった薬指の関節周囲のサイズだと、これ入るかなぁ？なサイズしか残っていない。フィッティングしないで買っちゃっていいものか少々悩む。が、週末は金沢に行っちゃうし(でもクリスマスなので、1番お手軽値段のアクセサリが売れる週末)、来週26日以降でないとお店に連れて行けそうにない。あたしは自分のいつものサイズよりひとつ下のサイズがちょうどだった。だったら主人も一番大きいサイズが入るかもしれない、えいや〜っと、大胆決断。「日本にある在庫の1番大きいサイズをゲットして、入る指にこの指輪をしてください、薬指がベスト、最悪小指ってことで、ということにします」とお店の人に伝えたら、一瞬「え〜」という顔をさて、あたしのアバウトさに「それもいいかもしれませんね」苦笑された。

 

 

今回からは、内側に結婚記念日や名前を刻印するなど面倒なことはしないペアリングへの格下げ（苦笑）。よって、即持ち帰り可能。お店の人がリボンをかけようとしてくれるので「いいです〜、自宅用ですから〜」」と言ったんだけど「持ち帰る途中に蓋が開いてしまうかもしれませんし、お会計の間に済んでしまいますよ」と返され、再びアバウトさを露呈。くじを引いたらペアのマグカップが当たったので、荷物が増えた。お店の紙袋を会食に持参するのは嫌だなと思い、時間もギリギリ大丈夫そうだから一旦帰宅して荷物を置いてから向かうことにした。

 

 

ちなみに、主人の薬指に無事ピッタリ収まり、今日から念願の（？）指輪のある左薬指生活だそうです、あはは。