今日土曜日は忙しかった。
午前中は、あたしが学部を出た大学に今年から新設学部ができ(獣医学部ではありませんぞ、念のため)、その開設記念シンポジウムが開催された。村木厚子さんが新設学部の客員教授に就任され、今回のシンポジウムでは基調講演をされると同窓会のニュースレターで知り、申し込んでおいた。朝少しゆっくりめに起きて、主人のお弁当を作ってドタバタとうちを後にした。
総合政策学部という女子大には珍しい学部ができた。あたしが出た国際関係学科も当時は珍しくて、とある叔父に「あなたの父上は勇気があるよ、わたしなら自分の子供を、そんなどっちつかずな学科には行かせない」と言われた。勇気ある父上(?)は「そっかぁ~?」と受け流してた。当時母から聞いた解説によると、(その叔父にとって)良妻賢母なイメージがある保育科とか家政科、ハイソな感じがする英文科や仏文科、知的な感じがする教育学部や薬学部、じゃないってことじゃない?ってことだった(笑)。
そういえば、その叔父の次男はせっかく受かった第一志望の学部名の一部に「芸術」という二文字があるだけで、反対されて第二志望に行かざるをえなかった。かわいそうな従弟、理不尽なこっちゃ。一方リベラルなと~ちゃんに放し飼いされて育ったあたしは良妻賢母でもハイソでも知的でもない野性児になってしまったのであった。ラッキー、へへへ。
今回は単科大学だったあたしの母校に「学部」が新設されたので、CollegeからUniversityに英語名が変更になった。数年前の同窓会の総会では、共学化するとかいう驚愕の(苦笑)話題がでてマジかよ、と思ったけど、それはどうなったのかな?あたしは女子大が共学化されて入ってくる男子学生は、女子学生よりレベルが低いのではないかと疑っており、「最近の偏差値の下落傾向の歯止めとして」の共学化という考えは、逆効果だと思っている。
は、さておき村木さんの講演。
女性が社会進出して女性の社会参加を阻むものを壊して、結果的に日本社会が抱える少子高齢化(=親となれる人口の減少)と若い世代にのしかかる社会福祉経費の負荷といった問題を解決してもらいたい、と、静かな語り口で講演された。持って生まれた能力を性別や障害や家族の事情で十分に発揮できていない状態を、どうにかすることをライフワークとしていらっしゃるのだと感じた。
しかもこういう重たい話題を「あ、これは忖度ですね」と自分の発言に自分で突っ込んだり、「前事務次官としての発言は、’いろいろあったのはわかりますよ’と複雑な気持ちでいます」といった冗談も交える、話し上手な村木さんの一面を見せていただいた。今の学生は学生時代にこういう人と出会えて幸運だ。この幸運を無駄にしないでね、と後輩たちに望みたい。
それにしても、大学院を出て以来かな、久々に大学で学生みたいにメモを取りながら「受講」した。でもメモ帳を忘れて行って、次回イベントの告知の紙の裏に記録、しかもどんどん漢字を忘れるので英語で(苦笑)。
そのあと美容院に行き、帰りに池袋西武で「夏の端境期前の最後のいづう棒寿司のお取り扱いでございます」の掛け声に、2本ゲットして帰ってきた。

そして今週の作り置き。生協のグッズを活用してちょいと手抜き。



というわけで、ルンバさんにお出まし願い、洗濯機を回しながらブログをアップしておりまする。
午前中は、あたしが学部を出た大学に今年から新設学部ができ(獣医学部ではありませんぞ、念のため)、その開設記念シンポジウムが開催された。村木厚子さんが新設学部の客員教授に就任され、今回のシンポジウムでは基調講演をされると同窓会のニュースレターで知り、申し込んでおいた。朝少しゆっくりめに起きて、主人のお弁当を作ってドタバタとうちを後にした。
総合政策学部という女子大には珍しい学部ができた。あたしが出た国際関係学科も当時は珍しくて、とある叔父に「あなたの父上は勇気があるよ、わたしなら自分の子供を、そんなどっちつかずな学科には行かせない」と言われた。勇気ある父上(?)は「そっかぁ~?」と受け流してた。当時母から聞いた解説によると、(その叔父にとって)良妻賢母なイメージがある保育科とか家政科、ハイソな感じがする英文科や仏文科、知的な感じがする教育学部や薬学部、じゃないってことじゃない?ってことだった(笑)。
そういえば、その叔父の次男はせっかく受かった第一志望の学部名の一部に「芸術」という二文字があるだけで、反対されて第二志望に行かざるをえなかった。かわいそうな従弟、理不尽なこっちゃ。一方リベラルなと~ちゃんに放し飼いされて育ったあたしは良妻賢母でもハイソでも知的でもない野性児になってしまったのであった。ラッキー、へへへ。
今回は単科大学だったあたしの母校に「学部」が新設されたので、CollegeからUniversityに英語名が変更になった。数年前の同窓会の総会では、共学化するとかいう驚愕の(苦笑)話題がでてマジかよ、と思ったけど、それはどうなったのかな?あたしは女子大が共学化されて入ってくる男子学生は、女子学生よりレベルが低いのではないかと疑っており、「最近の偏差値の下落傾向の歯止めとして」の共学化という考えは、逆効果だと思っている。
は、さておき村木さんの講演。
女性が社会進出して女性の社会参加を阻むものを壊して、結果的に日本社会が抱える少子高齢化(=親となれる人口の減少)と若い世代にのしかかる社会福祉経費の負荷といった問題を解決してもらいたい、と、静かな語り口で講演された。持って生まれた能力を性別や障害や家族の事情で十分に発揮できていない状態を、どうにかすることをライフワークとしていらっしゃるのだと感じた。
しかもこういう重たい話題を「あ、これは忖度ですね」と自分の発言に自分で突っ込んだり、「前事務次官としての発言は、’いろいろあったのはわかりますよ’と複雑な気持ちでいます」といった冗談も交える、話し上手な村木さんの一面を見せていただいた。今の学生は学生時代にこういう人と出会えて幸運だ。この幸運を無駄にしないでね、と後輩たちに望みたい。
それにしても、大学院を出て以来かな、久々に大学で学生みたいにメモを取りながら「受講」した。でもメモ帳を忘れて行って、次回イベントの告知の紙の裏に記録、しかもどんどん漢字を忘れるので英語で(苦笑)。
そのあと美容院に行き、帰りに池袋西武で「夏の端境期前の最後のいづう棒寿司のお取り扱いでございます」の掛け声に、2本ゲットして帰ってきた。

どうせ食べるなら、ねぇ〜
そして今週の作り置き。生協のグッズを活用してちょいと手抜き。

使ったのはこれ、主人曰く「ちょっと味が濃い」

しからば、と、半分はキャベツで水増し。ちょっとだけ醤油をたらして

さらに、残りの半分はトマトで水増し。こっちはコショウをパラパラ
というわけで、ルンバさんにお出まし願い、洗濯機を回しながらブログをアップしておりまする。
確かに、早く帰りたかったのかも
逆に遠回りどころか失職ですけど。。。
よく街頭インタビューで
「自分にはわかんない、上の人がやってくれると思う」
みたいなことを言う人がいますけど、上って誰?
おまえは自民党員か~?!と突っ込んでます
いろんな決定事項に一番影響をうけるあたしたちに
知らせないように知らせないようにコトをすすめさせてるのは
国会議員や官僚を「上の人」と総称する国民だって思います。
それに荷担してるメディアの罪もすごく重いと思う。
ま、政府批判する放送局には電波止めるってい大臣もど~かと思うし、ったくも~どいつもこいつも(苦笑)
そういえばあのときも国連特別報告者が批判したよね~
あの威圧感たっぷりのビルの中で そんな
恐ろしいことが・・・
(大阪から 早く東京の本家へと焦ったんでしょ)
共謀罪云々 今上がっている声 もっと早くに
あげて欲しかった
ほんと、日本の法執行制度は一体どうなるんだ?って感じでした。
ちゃんと無罪を確定させ、
民事訴訟で罰金を払わせ
それを身体障害者の団体に寄付し、
そしてそのステップ一つ一つに、
家族が一丸でサポートしてた、
っていう、すごい、です。
この方に罪をなすりつけようとしたことがきっかけで
検察がいかに危険な組織かが白日のもとに晒されたんです。
共謀罪、証拠を改ざんする検察官がいる限り
冤罪が発生しないなんてありえないと思う。
思っていました
<わたしの頃は、偏差値と言う言葉さえなかったんだけどね>
納得です
村木さんの事件は 実に酷い、不快な事件でした
でも 周囲の人が 暖かくフォローしていい方向に落ち着いたとも思います
ご本人は さぞや悔しかったことでしょうが。