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今日から幕張でドローンの展示会が開催中。
子供のおもちゃのようなものだとおもっていたら、働くドローン、仕事に使える信頼度の高いドローンが次から次に登場してた。
危険が伴う場所でに作業員を投入して目視検査をする代わりにドローンで作業をすれば、作業者の労働環境の向上につながり、コストも安く作業所要時間も短くなる、というような人間とテクノロジーのあるべきコラボが実際に起こっていると知り、ドローンの進化の速さに驚かされる。
写真は救難捜索のドローン。
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こっちもドローン、空飛ぶタクシーとか都市んp中のMobilityを変えるとか、夢のような話があちらこちらで上がっている。でもとりあえずこういうコンセプト・ドローンが登場したところでこれ以上はCGのビデオでどうぞ、的なプレゼンテーション。必要性がどれだけあるのか、利便性のためにどれだけリスクを犯したいのか、ということを、ボーイングの新型機が発売半年で2件も死亡事故を起こしているニュースを読みながらふと考えた。
進化して人間を危険な作業から解放してね〜、とりあえず期待してるからぁ〜
日本の場合、人手不足や高齢化社会の役に立ってくれたら嬉しいですね。
必要な医療機器(や臓器だって)を運べれば
遠隔地でも手術ができるかも
技術を倫理的かつクリエイティブに使うような国民を育てる
これは変な道徳教育や意味のないプログラミング授業より
よっぽど急を要するし重要だと実感する今日この頃です。